1990年代の邦楽から乗り良く盛り上がる楽曲として気に入りのJitterin’ Jinnの夏祭りを紹介する。
JITTERIN' JINNへの思い
Jitterin’ Jinnは見付けて直ぐに好きになった。アルバムもリアルタイムで初回限定の缶ケースの黄色いバスの絵柄のパンチアウトを買って聴いたし、二十年以上、過ぎてから、もう一度、聴きたなっていベスト盤のThe Very Best Collectionを買って聴いた。当時、ギターで裏拍を強調したスカのリズムに他でもなく嵌まったけれども曲自体や他の歌や演奏も極めて魅力的だったのは間違いない。
夏祭りへの思い
- JITTERIN' JINNの夏祭り
- 作詞:破矢ジンタ
- 作曲:破矢ジンタ
- 発売日:1990年8月29日
- ジャンル:ロック
夏祭りは疾走感があってしかも歌詞は日本的な内容で、演奏にも和太鼓の縁打ちを思わせるドラムのリムショットが取り入れられて正しく風流な印象を与える。彼らの今しか生きられないような風と共に過ぎ去って行くらしい音楽の真に切ない魅力が叙情を交えて力強く結集された代表曲そのものだと思う。素晴らしい世界を味わえて嬉しい気持ちで一杯になる。
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