和田アキ子の古い日記|日本の女性歌手のR&B 結城永人 - 2021年10月31日 (日) 日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、和田アキ子の古い日記が本当に素敵だと感じる。 "和田アキ子 AKIKO WADA" BLUE NOTE TOKYO Live Streaming 2020|BLUE NOTE JAPAN ※二分八秒頃から古い日記の歌が始まる。 和田アキ子の代表曲の一つで、非常に乗りが良くてテンポも速めなので、その他の歌謡曲の要素が強いけれども歌唱は明らかに力強くてR&Bを感じる。何よりも一人の掛け合いみたいな「はっ」が物凄いインパクトを与えていて曲の大きな特徴を成している。 歌手和田アキ子楽曲古い日記作詞安井かずみ作曲馬飼野康二発表年1974年 ジャンルR&BRCAレコード さいころを振ってトークを決めるさいころトークで、「あの頃は」の目が出た際には、「古い日記」で挿入されるかけ声について語った。「当時は(アメリカのミュージシャン)スティービー・ワンダーが大好きだったんですけど、(彼の)アルバムの中にハっ!っていうのがあって。これ、かっこいいなと思って」とまねたことがルーツだったという。 和田アキ子「ハッ」誕生を語る|デイリースポーツ 和田アキ子のものまねで使われたりもする叫び声だけど、とにかく、一回、聴いただけで、直ぐに覚えられるくらい引き付ける。本人の男勝りなイメージにぴったりと驚く。古い日記はリズムが際立ちながらパワフルな歌唱と相俟って哀愁を漂わせるところが正しくR&Bとして名作だと認める。 関連ページR&Bの成り立ちと音楽的な特徴と日本の楽曲 コメント 新しい投稿 前の投稿
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