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些細な日常

癒し系男子と呼ばれて

ある女性に「癒し系だから」と聞かされた、自分のことを。かねて「可愛い」とも聞かされていて一つの印象が府に落ちたようだった。噂では以前から耳にしていて男性としてはカッコいいというタイプではないのかも知れなかった、女性からすればか。男性からはカッコいいも可愛いもどちらも聞かされた例はなかった。

僕としては癒し系女子は知っていたにせよ、癒し系男子はどうなのかと思ってGoogleで検索してみるや出るわ、出るわで、というか、他にも色んな呼び名があることも分かって来て世の中は隅に置けないとも感じた。

サイトを観ていて色々と挙げられたイメージの項目に当て嵌まったり、やはり癒し系男子なんだろう。

癒し系男子と呼ばれる一般的なイメージ

  • 相手の話を良く聞く
  • 口数が少ない
  • いつもニコニコしている
  • 自分の世界を持っている

僕に合うと感じる。あと時間がゆっくり流れるとか弄れば面白いなんてところは普段は気付かないに等しくてしかし本当だと良いのではないか。女性でなくとも人々に癒し系男子と受け留めて貰えれば有り難い。生活で付き合いが滑らかになるほどに争いも減らせるから助かると思う。

自己分析によれば性格そのものは激しいんだけど、死に物狂いで作家活動をやっているわけで、または天職に命懸けという、ところが人々との接し方、付き合いは必ずしもそのように打つかって行きたいとは望まない。できるかぎり、穏やかにして暮らしたいものだ。

詩人として自分らしく生きるという哲学において、年々、穏やかな暮らし向きの傾向が強まっているようで、つまりは癒し系男子と呼ばれることにも繋がって来るのではないか。

目的は果たされている。作風や言葉遣いも変わり得るし、一つの哲学を鮮明にするというか、生活そのものを如何に仕上げるかは大事だ。納得できない人生を過ごさないためにも個性を害わせるような真似はしてはならない。いってもいっても尽きないくらい考えるべきところで、絶えず、枝分かれする道を通りながら生きている。社会で詰まらないところへ進んではそれこそ終わりだし、僕にかぎれば自殺せざるを得ないと悲しみながら救われているような感じだけど、求めを間違えては殆ど難しかったといわざるを得ない。

青年期は死にたくないのに死にたがるのはなぜかと考えながら生き延びて来たわけで、ここで本当に死ぬことが正しいと認めれば現在も持ち堪えられないはずなんだ。求めに適しない。詩的にいえば心のアンテナをどこへ向けるかということだろう。もちろん神経衰弱で保つことはできなくて不幸で見えなくなってしまう。生きているだけで有り難いとすればだけれども行き先が地獄ばかりではうんざりなので、又直ぐに死にたくなるけど、だから本当に子兎を抱くように天使に守られながら心地良く過ごすしかなくなる、僕にとっては少なくとも。

僕よりも少し年上の女性から癒し系男子と呼ばれて二人とも中年ながら可愛いとこちらも感じる

ある男性によると「二十年、若ければ恋人にしたかった」らしくて性格美人なんだ。聞きながら愉快だった。僕のことを好きだとも認めてくれた二十代の青年で、見かけは遊び人みたいな感じなんだけれども誰にでも挨拶を忘れない人柄なので、素敵だ、涙が溢れるほどに。皆と仲良くする、否、親しみの気持ちが通じて年の差も飛び越えて快く受け留めて貰えたのかも知れない。

昔から人との間に壁は作りたがらず、されど距離を縮めるのは大変だったり、物静かというか、暗いというか、ミステリアスというと癒し系男子のイメージが又被さって来るにしても分かって欲しいと願わずにはいられない。殻を破るだけが真実ではないから自分で自分を変えるべきかどうか、このままで十二分に幸せだと考えている。素晴らしい出会いがある、実際に。ならば思い遣りを尚一層と大切にしよう。

参考サイト

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