L・フランク・ボームの捕まった時の翁の日本語訳 結城永人 - 2020年11月3日 (火) アメリカの作家、小説家で戯曲家のL・フランク・ボームの童話集アメリカのお伽噺(1901)の収録作品の捕まった時の翁の日本語訳を行った。 L・フランク・ボームの捕まった時の翁の英語の出典 The Capture of Father Time by L. Frank Baum/L・フランク・ボームの捕まった時の翁原文:Project Gutenberg(作品集)朗読:LibriVox(マシュー・リース) 両方ともパブリックドメイン(著作権なし)だから無料で自由に使って構わない。 L・フランク・ボームの捕まった時の翁の日本語の訳文 De Tijd by Pieter Christoffel Wonder / CC0 ジムはカウボーイの息子で、アリゾナ州の広い平原に暮らしていた。彼の父親は彼に完璧に正確に半野生馬か若い雄牛への投げ縄を仕込んでおり、もはやジムはその技量を支える体力を持ち合わせたらアリゾナ州のどんなカウボーイとも互角だったのだ。 彼は十二歳のとき、チャールズ叔父さん、父親の兄弟が暮らす東部を初めて訪れた。もちろんジムは投げ縄を持って行った、というのもそれを放る技量に自信があったし、従兄弟にカウボーイに何ができるかを見せたかったためだった。 最初、町の少年少女は大いに興味を示してジムの郵便受けや柵の杭への投げ縄を注視したが、早々に飽きられてさらにジムはそれが町では正面な種類のスポーツではないと決めた。 しかし、ある日、肉屋が彼に田舎へと、自分が携わる放牧場へ馬一頭で乗り付けるように頼むとジムは熱心に同意した。乗馬を切望していたのだった、そして昔のように思われるように投げ縄を持って行った。 彼は通りを十分に遠慮がちに乗り抜けたが、開けた田舎道に達するや精神はその放縦へと湧き上がり、もはや肉屋の馬を全力の襲歩に急き立てながら本物のカウボーイのように突進して消えるのだった。 それから自由を尚更と求めて大きな野原への支え棒を下ろしてから心行くまで叫んで大声を出しながら牧草地を乗り回しては想像上の牛へ投げ縄を放ち始めるのだった。 突然、長く放られた投げ縄で、綱がピンと張って今にもジムは馬から引き落とされそうになったと同時に輪が何かを捕まえて地上3フィート程度で静止していた。 これは予期されなかった。況してや不思議なのだった;というのも野原は切り株一個でさえもないと思われたためだった。ジムの目は驚異で大きくなったが、捕まえたものを知ったのはある声が叫び出したときだった: 「ほら、放せ! 放せ、おい! お前は自分が何をやったのかが分からんのか?」 否、ジムには分からず、何が投げ縄の輪に保持しているかを見出だすまで行かせるつもりもなかった。そこで父親から教えられていた常套手段へ訴えた、つまり肉屋の馬を走らせながら投げ縄が捕まえた地点の辺りを回って乗り始めるのだった。 彼がこうして自分の獲物にどんどん引き寄せられるほどに綱が巻き上げられるのが見えた、だが、空気以外の何も巻き込まれていないようだった。投げ縄の片端が鞍の輪にしっかりと結ばれて綱が殆ど巻き終えては馬が身を引き離しながら不安に鼻息を荒くし始めたとき、ジムは下りた。馬勒の手綱を片手で掴みながら綱を追うと一瞬の後に老人が投げ縄の渦巻きにしっかりと捕まえられているのが見えた。 その頭は禿げながら被るものはなかったが、長くて白い頬髭が腰まで生え下がっていた。身体には上等な白いリネンの緩いローブがかけられていた。片手に見事な大鎌を支えながらもう片方の腕の下には砂時計を抱えるのだった。 ジムが彼を不思議そうに凝視する一方、この尊ぶべき老人は怒った声で喋った: 「さぁ、もう――そんな綱はとっと外せ! お前は一切合切を間抜けに止めてしもうた! はぁ――お前は何を凝視しておるのか? 儂が何者かを知らんのか?」 「ええ」といったジム、愚かしく。 「儂は時――時の翁よ! さぁ、急いで自由にしてくれ――もしも世界が適切に進むのを望むならば」 「どうやって偶さか貴方を捕まえたのか?」と訊いたジム、己の虜を解放しようと動かないまま。 「知らん。かつて捕まったことなんか一度もなかった」と怒鳴った時の翁。「しかしお前が間抜けに何もないところに投げ縄を投じたからじゃろうな」。 「僕には貴方が見えなかった」といったジム。 「もちろんお前にはな。3フィート以内に入らなければ儂は人間の目には映らんし、その距離からもっと離れておるように気を付けておる。そんなわけでこの野原を渡っておって誰もおらんじゃろうと思った。つまり儂は完璧に安全じゃったに違いない、お前の粗暴な投げ縄がなかったら。さぁ、もう」、不機嫌に彼は付け加えた、「そんな綱は外そうか?」。 「なぜ僕がしなくてはならないのか?」と訊いたジム。 「なぜなら世界のあらゆる物事がお前が儂を捕まえた瞬間に動きを止めたからじゃ。全ての仕事と喜び、そして戦争と愛、さらに悲惨と野心と他のあらゆる物事が終わって欲しいと思わんよな? お前が儂をミイラみたいにここで繋ぎ留めてから時計は進まなくなってしもうたんじゃ!」。 ジムは笑った。老人が膝から顎まで綱の渦巻きでぐるぐるに包まれているのを見るのは現実に面白かった。 「静止するのが貴方には良いだろう」といった少年。「聞いた全てからは可成の忙しい生活が導かれるんだ」。 「本当にそうじゃ」と返した時の翁、溜め息を吐いて。「儂は、今この瞬間、カムチャツカ半島におる予定じゃ。もはや一人の小さな少年を考えることが儂の規則正しい習慣の全てを覆すことになる!」。 「酷過ぎる!」といったジム、にやりと笑って。「しかし世界がどうにも止まってしまったのではちょっと長く休んでも問題ではないだろう。貴方を行かせるや否や時は又飛び去るだろう。翼はどこにあるのか?」 「一つもない」と答えた老人。「それは儂と会うことのない誰かが拵えた物語じゃ。実際のところ、儂は可成と緩やかに動く」。 「分かった、ゆっくりしておくれ」と述べた少年。「その大鎌は何に使うのか?」。 「人々を薙ぎ倒すため」といった古来の者。「儂が大鎌を振れば必ず誰かが死ぬんじゃ」。 「それでは僕は貴方を繋ぎ留めたままにして人命救助のメダルを勝ち取るべきだ」といったジム。「相当な皆がこれをさらに生き長らえるだろう」。 「しかし知られんぞ」といった時の翁、悲しげな笑顔で;「だから彼らには良くないじゃろう。お前は儂を直ぐに解いた方が良い」。 「否」といったジム、決然とした空気で。「僕は貴方を二度と捕まえないかも知れない;だから暫くは保持して世界が貴方なしでどう回るかを確かめるんだ」。 それから彼は老人を縛られたままに肉屋の馬の背中にぶら下げた、そして自身は鞍へ乗り込みながら片手で虜囚を掴んでもう片手で手綱を引いて町の方へ戻り出した。 道に出たとき、奇妙な絵画的な場面に目が留まった。馬と軽装四輪馬車が道の真ん中に立ち止まり、急ぎ足の所作の馬が頭を高く持ち上げながら二本の脚を浮かしたが、完璧に動きがなかった。軽装四輪馬車に男性と女性が座っていた;しかし石に変わってしまったとすればじっと固まることはもはやなかったのだ。 「彼らには時がない!」と溜め息を吐いた老人。「儂をもう放さんのか?」。 「まだしない」と返した少年。 彼は町に出るまで乗り続けた、そこで全ての人々はジムが時の翁に投げ縄したときと同じ体勢で正確に立ち止まっていた。大きな生地屋の前に止まってから少年は馬を繋ぐと入って行った。店員たちが商品を計測したり、並んだ客たちを前に模様を見せたりしていたが、突然、あらゆる人が彫像になってしまったようだった。 この場面に非常に不快なものがあり、もはや凍える戦きがジムの背中を駆け巡った;なので彼は又急いで出た。 歩道の端に哀れな不具の乞食が帽子を差し出しながら座り、さらに彼の横に裕福そうな紳士が1セントを乞食の帽子の中に落としかけて立っていた。ジムはこの紳士が非常に豊かなのに吝嗇だと気付いたので、思い切って自らの手をその人のポケットへと走らせて財布を取り出すとそこには20ドル金貨が入っていた。この煌めく硬貨を例の1セントの代わりに紳士の指に挟むとそれから財布を豊かな人のポケットに戻した。 「あの寄付に彼は驚くだろう、生き返ったとき」と思った少年。 彼は馬に又跨がると通りを乗り上がった。友達、肉屋の店を通り過ぎながら数個の肉片が外側にぶら下がっていると気付いた。 「肉が駄目になるかも知れない」、彼は述べた。 「肉が駄目になるには時がかかるな」と答えた老人。 これにジムは奇異だと、しかし真実だと感じた。 「時はあらゆることに世話を焼くようだ」といった彼。 「そうじゃ;お前は世界で最も重要な人物を虜囚にしておる」と呻いた老人;「つまりお前は彼を再び放すべきじゃと十分に判っておらん」 ジムは返さなかった、そして直ぐに彼らがその叔父の家に来ると馬を又下りた。通りは人や引き馬で一杯だったが、全ては動きがなかった。彼の二人の幼い従兄弟は門を通学で出たところで、本と石板を腕の下に抱えていた;なのでジムは彼らを打ち倒すのを避けるために柵を跳び越えなくてはならなかった。 前室に彼の叔母が座っていた、聖書を読みながら。時が止まったときに彼女は頁を捲っているところだった。食堂に彼の叔父がいた、昼食を済ませがら。目を自分の横に畳まれた新聞に留めたと同時に口を開いてフォークをその真ん前に支えていた。ジムは叔父のパイを勝手に取ると食べながら己の虜囚へ歩き出た。 「理解できないことが一つある」といった彼。 「何かな?」と訊いた時の翁。 「どうして僕には動き回ることができるのか、他の誰もが――が――凍り付いた間に?」 「それは儂がお前の虜囚だからじゃ」と答えた相手。「今や時と共に望むどんなことでもできる。ただし気を付けなければ残念に思うこともするじゃろう」 ジムはパイの皮を宙吊りにされた鳥、時が止まったときに飛んでいたところに投げた。 「とにかく」、彼は笑った、「僕は他の誰よりも長く生きることになる。誰も二度と僕に追い付くことは決してできないだろ」 「各々の命にはその割り当ての期間がある」といった老人。「お前が適切な時間を生きてしまえば儂が己の大鎌でお前を薙ぎ倒すじゃろう」。 「貴方の大鎌を忘れていた」といったジム、注意深く。 そのとき、悪戯心が少年の頭に浮かんで来た、というのも偶さか現在の面白がる機会は再び決して起きないだろうと思ったためだった。彼は時の翁を逃がすまいと叔父の繋ぎ柱に結ぶとそれから道路を渡って角の雑貨屋へ行った。 雑貨商は図らずも蕪の篭を踏んだことで、その朝、ジムを叱っていたのだった。そこで少年は雑貨屋の裏端へ行って糖蜜の樽の栓を開けた。 「飛んだことになるだろう、時が糖蜜を床中に流したら」といったジム、笑って。 通りを少し遠くに下ると理髪店があり、すると理髪店の椅子に座っている、ジムは全ての少年が宣するに「町一番の意地悪」な奴を見た。彼は確かに少年たちが好きではなかったし、少年たちはそれに気付いていた。時が捕まえられたときに理髪師はこの人にシャンプーをかける所作だった。ジムはドラッグストアへ走るとゴム糊の瓶を得ながら戻り、評判の悪い住民の泡立った髪全体に注いだ。 「恐らく驚かされるね、起きてから」と思ったジム。 近くには校舎があった。ジムは入って行くと幾人かの生徒だけが集まっているのを見付けた。しかし先生は自分の机に着いていた、いつものように厳しく、眉を顰めて。 一本の白墨を取ってからジムは大きな文字で黒板に次のような言葉を記した: 「あらゆる学生は部屋に入って直ぐに叫び声を上げることが求められる。しかも喜んで先生の頭に本を投げるのだ。署名、シャープ教授」 「大騒ぎを起こすに違いない」と呟いた悪戯好き、歩き去りながら。 角にはマリガン警察官が立ち、いつも隣人たちについて嫌いなことをいって楽しむ、町一番の醜聞、古いスクラップル嬢と話していた。ジムはこの機会を失うのは惜しいと考えた。そこで警察官の帽子と真鍮釦の上着を脱がせるとスクラップル嬢に着せた、一方では婦人の羽飾りとリボンが付いた帽子を警察官の頭に洒脱に置いた。 その効果は余りにも滑稽で、少年は大声で笑った、そして数多くの人が角付近に立っていたので、ジムは時がその旅を開始したときにスクラップル嬢とマリガン巡査が感興を呼ぶだろうと決めた。 それから若いカウボーイの少年は己の虜囚を思い起こした。そして繋ぎ柱へ歩き戻ってから3フィート以内に至ると時の翁が依然として投げ縄の苦役の内側に辛抱強く立っているのが見えた。彼はしかしながら怒り心頭のようで、唸り出した: 「さて、儂をいつ解放するつもりなのかね?」 「貴方の醜悪な大鎌について考えていたんだ」といった少年。 「それについて何を?」と訊いた時の翁。 「きっと放せば貴方は大鎌をいきなり僕に振るうだろう、報復するためにね」と返した少年。 時の翁は厳しい表情を示したが、いった: 「儂は少年たちを何千年も知って来たし、もちろん悪戯好きで無鉄砲だと知っておる。しかし儂は少年たちが好きじゃ、なぜなら大人になって儂の世界に住むからじゃ。現在、人に図らずも捕まえられたら、お前にされたように、儂には怖がらせて瞬時に行かせることができたんじゃ;しかし少年を怖がらせるのは辛い。お前を責めようとは思えん。儂自身が少年じゃった、大昔、世界が出来立てのとき。しかし確かにお前はこの時まで儂と共に十分に楽しんだんじゃ、そして今やお前には老齢者のための尊敬を示して欲しいんじゃ。放せ、すればお返しに儂は自分の捕獲についての全てを忘れると約束しよう、とにかく、それは損害を与えることではないじゃろう、誰も時が近く三時間くらい止められておったとは決して知らんじゃろうから」 「分かったよ」といった少年、元気良く、「僕を薙ぎ倒さないと約束するんだから貴方を放そう」。しかし町民の何人かは生き返ってから時が止まっていたと怪しむだろうと思うのだった。 彼は綱を老人から慎重に解いた、その者は自由になってから直ぐに己の大鎌を担ぎ、白いローブを整え直し、離別に頷いた。 次の瞬間、消えたのだった、するとさらさらやがらがらという活動の轟きと共に世界は再び活気付いてかつていつもそうだったように徐々に進んだ。 ジムは投げ縄を巻き終え、肉屋の馬に跨がり、通りを下がってゆっくりと乗った。 激しい絶叫が角からやって来、そこに人々の大群衆が素早く集結した。馬の席からジムはスクラップル嬢が警察官の制服を着せられだけれども怒って拳固をマリガンの顔に振り上げるのを見た、一方でその巡査は猛烈に彼女の帽子を踏み付けていたが、群衆の冷やかしの中で自身の手から引き離していたのだった。 彼が乗って校舎を過ぎたときに途方もない一斉の叫び声が聞こえた、もはやシャープ教授が黒板の署名によって引き起こされた暴挙を鎮めようと大変な目に遭っていると分かった。 理髪店の窓越しに「意地悪」が血迷ってヘアブラシで理髪師を打ち叩いているのが見えた、その髪を全方向に銃剣のように硬く突き立てながら。さらに雑貨商が扉から駆け出すと己の靴で糖蜜の跡を踏み出す度に残しながら「火事だ!」と叫び出した。 ジムは心から存分と楽しんだ。随分と自分が引き起こした興奮に浮かれていたのが誰かに脚を捕まえられて馬から引き落とされたときだった。 「何を聞いてたんか、腕白小僧?」と叫んだ肉屋、怒って;「あんたはその獣でプリンプトンの放牧地に入って行くと約束したんじゃなかったんか? して今や可哀想な馬を有閑紳士みたく乗り回すのを見付けたんだ!」 「全くだ」といったジム、驚いて、「さっぱり馬のことを忘れていた!」。 この物語は時の最上の重要性とそれを止めようとすることの愚かさを私たちに教えるに違いない。というのも成功して、ジムがしたように、時を止めるように持って行っても世界は直ぐに面白くない場所に、生活は断然と不快になるだろうためだ。 参考サイトアメリカお伽話03 『時の翁をつかまえたら』 L・フランク・ボーム 英語の小説の日本語訳 コメント 新しい投稿 前の投稿
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