AndroidタブレットでPlayストアのアプリのアップデートが上手く行かない場合にするべきこと 結城永人 - 2022年7月30日 (土) PlayストアのAndroidアプリのアップデートが上手く行かない場合があってダウンロードを行うための一般的な対処法が幾つかあるけれども個人的に止まることが多くて参るのがタブレットなんだ。Androidのバージョンが最新版にアップデートできない古い機種で毎回のように起きてしまう。以前はSonyのXperia Z3 tablet compact wifiを使っていてAndroidバージョンが何年も遅れて相当に酷かったけれども、今年、買い替えたばかりのLenovoのTab M8(FHD)でもAndroidバージョンが少し遅れてちょっと不具合が出てしまう。 僕はタブレットの通信をスマホからのテザリングで行うけれどもインターネットへ、直接、接続するものではないからスマホよりもPlayストアでのアプリのダウンロードが上手く行かないという可能性もある。実際、スマホはAndroidバージョンが古くてもいつも大丈夫で、上手く行かないことは殆どない。 タブレットはAndroidバージョンが古いほどに上手く行き難いようで、しかもスマホと比べたら正しく頻繁に止まるからどうすればPlayストアでアプリのダウンロードが動き出してアップデートできるかを纏めおきたい。 アプリのアップデートを開始させる三つの方法 アプリとデバイスの管理|Playストア|Google Playストアのアプリのメニューの「アプリとデバイス管理」でアップデートが確認できる。更新ボタンがあるので、押せばアップデートのダウンロードが開始するはずなのに止まったままになってしまって上手く行かないことがタブレットで多い。 アプリの自動更新を切り替えるPlayストアを閉じてやり直す一日くらい待ってからやり直す 僕がいつもやっていて何とかタブレットでPlayストアのアプリのアップデートに成功している三つの方法について取り上げる。 方法①アプリの自動更新を切り替える これが最も上手く行き易くてPlayストアでアプリの更新ボタンを押しても止まったままのアップデートを動き出させたいときに真っ先に行う。 Playストアのメニューの「設定」から「アプリの自動更新」を開いて二つの項目を切り替えてさらに元に戻す。 ネットワークの指定なしアプリを自動更新しない 二つの項目のどちらが先に指定されていても別の方を選んで「完了」を押してから、もう一度、元の方を選んで「完了」を押す。 するとアップデートしたいのに固まっていたアプリのダウンロードがまるて雪解けを起こしたように滑らかに開始することが非常に多いんだ。 方法②Playストアを閉じてやり直す 最初の自動更新の切り替えで上手く行かない場合にPlayストアをタブから消して閉じてから開き直して再び更新ボタンを押したり、自動更新の切り替えを行ったりするとアプリのアップデートが可能かも知れない。 タブレットのPlayストアのアプリのアップデートのダウンロードで、もう一つ問題なのがたとえ開始したとしても後少しのところなど、途中で止まってしまうこともある。 この場合、待っても待っても駄目ならばアップデートを中止してやり直すしかないけど、Playストアを閉じてからやり直す方が連続して同じように途中で止まってしまうことが避け易いのではないかと感じる。 方法③一日くらい待ってからやり直す 二番目のPlayストアを閉じてからのやり直しでも上手く行かない場合はそれこそ他のアプリとの関係が影響しているのかも知れない。 他のアプリを閉じたり、設定アプリの「アプリと通知」などからPlayストアを選んでキャッシュを削除したり、デバイスを再起動したりしてやり直すのも良いかも知れないけど、ただしPlayストアのアプリのダウンロードの不具合はアプリの不具合へのそうした一般的な対処法では駄目な場合も珍しくないから物凄く参る。 一日くらい待ってタブレットを他のことに使っても使わなくても日を改めてアップデートをやり直すと内部的な状況が変わって来て上手く行くかも知れない。 僕が使うタブレットでは七年前のものが毎回のようにアップデートの不具合が起きているものの完全に無理で、どうにもならないということだけは一回もない。Playストアでダウンロードが止まってしまっても三つのやり直し方のどれかによって上手く行くように対処できると思う。 追記:その他にChromeやWebviewなどの一部のアプリだけ動作かがおかしくなる場合もあって又別の対処法が必要だと分かった。 関連ページPlayストアでAndroidアプリのダウンロードが保留されて進まない場合の対処法 コメント 新しい投稿 前の投稿
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