フクシアの写真と俳句 結城永人 - 2016年6月4日 (土) フクシアという花で、花屋のカードに「女王のイヤリング」と添え書きされているのを目にするやなるほどと唸った。見るからに煌びやかで雅やかな宝飾品のようで、自然の造形美にはやはり感嘆せざるを得ない。身も心も痺れ捲りの好ましさだよ 二言目にはとにかく惚れ惚れしてしまう フクシアや痺れ捲りの好ましさ 俳句もちょっと考えただけで直ぐに生まれる。というか、元から世界への驚きが大事された芸術だったはずだ。言葉遣いで「詠嘆」を示すわけなので、心を鷲掴みにされるとか魂を持って行かれるなんて経験が俳句にはぴったり嵌まるんだと正しく思う。 フクシアの和名は釣浮草(つりうきそう)で、夏の季語になる。 ところで写真に収めるのは細かい部分が厳しい、室内の蛍光灯などでは。作例、α5100とTouit 2.8/50Mで開放絞りながらISO感度が2000でシャッタースピードは1/77sだ。ISO感度は1250までにするつもりが手振れ覚悟のシャッタースピードを避けるべく越えるしかなくなる。いうと1/77sでもギリギリなので、勘弁して欲しいけれども仕様がない。明かりが不足しているところでのシャッタースピードの贅沢は退けるべきだろう。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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