好きなマカロニサラダは食べるしかない 結城永人 -2016年6月28日 (火) マカロニサラダは好きなものの一つだ。パンに挟めばもっと良いかも知れない。しかし本当に美味しいと思う。 マカロニの原料は小麦粉だからサラダでも主食に近い ところで調べていてそうだったとマカロニグラタンも大好物だったと気付いた。大好物なのに直ぐに挙がらなかったのは食べ慣れてないせいだろう。しかし只単に好きなマカロニサラダパンやマカロニサラダで僕には丁度くらいだとも認められるのは痩せ我慢のようで、考えると面白いのも大好物を食べてばかりいるから反対に人は太るのではないかだった。分からないにせよ、大好物を欲しがらず、栄養面でしか食事を殆ど気にかけない僕が細身なのは間違いないんだ。畢竟、美味しい食事に目がない人こそ食べ込みながらカロリーも多くて太り易そうに思われて来る。 主食に近いマカロニサラダは少食の僕には助かりもする 新しく知ったのはイタリアでパスタの一つとして生まれたらしい。パスタというとスパゲッティーの印象が非常に強いので、マカロニも仲間だったとは俄かには及び付かない気持ちもしてしまう。 しかしスパゲッティーも好きだから嬉しくなる。良いところにマカロニも加わってパスタの輪が広がったというとフェットチーネに続いて二回目の経験だったようだ。考え返せばフェットチーネはスパゲッティーに似ていたのにマカロニは似てなかったところでは驚きが比較的に大きかった、僕にとって。 加えてマカロニはスパゲッティーと同じように昔ながらの付き合いもあり、友達と見立てるや無縁だった旧友同士に《意図せざる繋がり》が発覚されたということで、不可思議な感じを抱かされた。一人だけ除け者の僕へマカロニとスパゲッティーの肩を組んだ朗らかな笑みが浴びせかけられては太刀打ちできないみたいで、友達なのに友達ではないに等しかった事情通のよもやが肝をずんずん締め込む。 食べるしかない、マカロニサラダを金輪際と。歯応えも柔らかくて大きさも程好くて正しくも絶妙なのは長年にわたって人々に愛される中で洗練に洗練を重ねながら極度に研ぎ澄まされた結果なのかも知れない。美しいと見惚れる。芸術品だと著しく思う。 コメント 新しい投稿 前の投稿
コメント