紫陽花のもう直ぐにでも咲きかけた蕾 結城永人 - 2016年6月6日 (月) 日増しに色付いて行く紫陽花、蕾がほわほわ膨らんで本当に可愛いと思う。夢のようでまさか期待感が増す。目が離せなくなる。 作例はマクロレンズならではの仕上がりだろう。カールツァイスのマクロプラナーは流石に良い。優しく包み込むようなぼけ味がなかったら咲きかけのこの紫陽花の蕾もほわほわ写し取れたかどうかは定かではなかっただろう。 α5100と共にTouit 2.8/50Mは宝物だと思うし、望み通りの一枚が確かに得られた喜びは大きい 明かりが少ないとシャッタースピードを稼ぐのに苦しんでしまうけれども屋外で曇りでも日陰でなければ大丈夫そうだ。作例はISO感度が100と低いままにシャッタースピードは1/500sまで上がっていて十二分だった。 絞り値はf/4にしている。情報ではf/5.6で全体的な解像力がピークになるらしいから多用するべきところだろう。マクロ撮影でピント外のぼけを増すならば絞り値は下げるにかぎる。 ただし曇りだとやはり暗いせいか、描き込みは緩んで来る。レンズのF値が2.8では曇りに強いとまではいえなかった。日陰と同じように見え難いものは見え難いままで捉えるのを個性としてやるしかない。レンズの持ち味を活かせるかどうかが重要だ。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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