無料ブログから独自ドメインへ移転して二週間でアクセスは再び伸び始めている 結城永人 - 2018年4月17日 (火) ブログに独自ドメインを導入してから一週間で半分近く減っていたアクセスが少しずつ盛り返して二週間で以前の六割程度まで持ち直している。 SEO(検索エンジン最適化)対策でGoogleからのアクセスを何よりも重視している。 検索パフォーマンス|Search Console|Google アクセスが再び伸び始めて一日当たりの表示回数が七百五十回前後(水色のグラフ)、クリック数が六十回前後(青色のグラフ)という感じになっている。 Bloggerの無料ブログを一年ちょっと続けてGoogleの検索結果のクリック数が一日百回前後だったので、独自ドメインへ移転して六十回前後は相当に近付いている。一般的に元に戻るには、二ヵ月、かかるといわれているから二週間で六割程度まで持ち直しているのは予想外に早かった。 成長の勢いが変わらなければ一ヵ月で元に戻るだろう。普通よりも調子が良ければ後々に倍増するといわれるアクセスもさらに大きいのではないか。期待しながら喜んでいると笑顔も自然に出て来る。 独自ドメインを使ったブログ運営で最も顕著なのはGoogleへのインデックスが早い サイト解析が捗るので、記事の品質が高ければサイト評価が上がり易いためにアクセスアップがスムーズだと考えられる。 驚くのは古い記事を以前のブログから追加すると直ぐにGoogleにインデックスされていた。無料ブログの頃には全くあり得なかった。古い記事は日付を昔のままにして載せているからトップページに出て来なくてクローラー(検索ロボット)が辿り着くのに時間がかかると思う。 従来、サイトマップを更新したり、Twitterなどのソーシャルメディアでリンク付きで紹介したり、新しい記事に内部リンクを貼ったりするところから気付いて貰うか、難しければSearch ConsoleのURL検査のインデックス登録をリクエストを使ってインデックスを申請して何とかするみたいな状況だった。 Bloggerの場合はPubSubHubBubが仕込まれているらしくてブログの記事を公開した途端にGoogleなどの検索エンジンに通知されるはずだから本当は何もしなくてもインデックスは非常に早いと思う。 初めて実装されたのが2009年(Blogger が PubSubHubBub に対応)で、十年近く経った2017年でもGoogle検索はサイトの更新通知に使用している(PubSubHubBub/WebSubをGoogleは今でもサポートしているのか?)とされる。 例えば記事のパーマリンク(URL)をカスタマイズする際に間違えて公開して直ぐに下書きに戻して修正して公開し直したとしても前回の分がSearch Consoleにエラーページとして出て来てしまうのを避けられないし、少なくともGoogleにかぎってはBloggerブログの記事の存在はいつもあっという間に把握されているのは確かなんだ。 しかし無料ブログの頃はサイト評価そのものが低かったせいか、そうしたPubSubHubBubの通知だけでは検索エンジンへのインデックスまでは上手く行かなかったようなんだ。 独自ドメインへ移転してからはもはや何もしなくても一日程度でGoogleへのインデックスを得られそうなくらい良好だし、すなわちクローラーがブログへやって来る勢いが著しく増しているので、サイト評価は大きく上がっていると感じずにいない。 インデックスが上手く行くのは検索エンジンからのアクセスアップに間違いなく有利だし、どんなに記事が高品質でもサイト解析が不充分でサイト評価が上がらないという悲しみを免れる、僕はスタードメインの「.com」で年間千円ちょっとと有料なのは大変でも無料ブログから独自ドメインへ移転して本当に良かったといいたい。 現状、Google以外も含めて一日百人前後のアクセスだからまだまだこれから遥かに伸びて行かなくてはブロガーとしての夢は大きく叶わず、本音は一日十万人を越えたいわけで、どうしようもない生活を余儀なくされるばかりだけれども一先ずは安心している。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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