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血管年齢を若返らせて血行を全身的に促進する一酸化窒素を増やす握力と鼻呼吸

先月の終わりから、二週間以上、嚔百連発が続いている。たった一日の寝冷えから寒暖差アレルギーを引き起こして治らなくなっているというと本当に相変わらずの惨状だ。十年前ならば、一日、寝て直ぐに止まったはずなので、老化が原因としか考えられない。

二三日ならば未だしも長く治らないから体力が物凄く落ちる。大体、一週間で風邪に等しい。二週間でもはや寝たきりに近付く。弱ったところで、花粉症などの他のアレルギーを併発しているのか、またはドライアイが悪化し易いのか、数日前から目もショボショボで、何事にも気が進まなくなっているんだ。

今回は毎日の膝屈伸で筋力は上がって筋肉痛は比較的に起きかったけれども新しく気付いたのは寒気だった。

桜が散っても冬物を着ているなんてかつて経験がなかった。四月の始めに満開で写真を撮りに出かけたかったけれども体力が物凄く落ちて駄目だったり、本当に酷い。以前よりも明らかに耐え難い状態で、年々と老化が襲いかかっているのは否定できないと思う。

しかし寒気があるから直ぐに治らないのではないか。血の巡りが滞るのが影響しているようだ。嚔と鼻水が寒気によって尚更と余儀なくされてしまうのは間違いない。

考えて分かって来たのが体内の一酸化窒素(NO:Nitric Oxide)の低下が血流を後らせて血管年齢を下げる老化の一因になっている

鼻風邪ともいえるけど、年を取るほどに寒暖差アレルギーにかかり易くて治るのも長引くと困り果てるのは普段から寒気が増しているせいかも知れないから注意しなくては行けないだろう。

1998年のノーベル医学・生理学賞の対象となった一酸化窒素(NO)は、重要な生体内生理活性物質のひとつである。血管は内側に内皮細胞層、そしてそれを取り巻く平滑筋細胞層によって構成されている。内皮細胞の中で産生されるNOは、平滑筋を弛緩させ、それにより動脈を拡張し、ひいては血流量の増加と血圧の降下を引き起こす物質として発見された。この生理作用以外にも、脳の記憶・学習や身体への異物の進入に対する生体防御反応を担っていることが明らかとなり、NOは現在最も注目されている。

一酸化窒素による血管の弛緩を調節する仕組みの一端を解明 via 京都大学

体内に一酸化窒素を十分に確保すると血行促進が全身で期待されるんだ。血管年齢については動脈硬化の要因のプラークとの関係から捉えられる。

虫歯や歯周病の歯垢のプラークとは違う。しかし口内環境の毒素が血管を狭めるといわれるアテローム性プラークが血管の沈着物として血管年齢を下げる要因だから関係してはいる。歯磨きも血管年齢の若返りに大事だと分かるけど、とにかく血管の内壁の瘤のプラーク、すなわちアテローム性プラークそれ自体は主にLDL(悪玉コレステロール)と白血球の単球が変化したマクロファージ(免疫細胞の一種)によって作り出されているらしい。

マクロファージは酸化LDLを取り込んで、やがて死んでいきます。この結果、内膜に、LDLに含まれていたコレステロールや脂肪が、お粥のような柔らかい沈着物となってたまっていき、内膜はどんどん厚くなります。このようにしてできた血管のコブをプラーク(粥腫)と言い、プラークができた状態を粥状(アテローム)動脈硬化と言います。なおHDLはプラークからコレステロールを抜きとることで、動脈硬化を解消する方向に働きます。

LDLが血管の内壁にこびり付くと酸化して白血球のマクロファージが取り除くために勇んで活動する。すると残余した全てが血管のプラークとして蓄積されて――傷が付くたびに血中の血小板が固めて大きくなる――血流が滞りがちになって不健康に傾く。嵩んだプラークが破れるともはや血管が詰まって血流が途絶えるからさらに危険な状態へ追い込まれる。場合によって小さな血栓が脳の毛細細管に血流で運ばれて脳梗塞を引き起こすような致命的な結果もあり得る。

若いうちから血管のプラークは少しずつ溜まって行って血管を固くするんだ。聞くと水道のホースがガスのホースに置き換えられるくらいだから老人の血管は容易く潰せないとガチガチではないか。かりに血管が詰まらなくても血流が滞りがちな状態を改善するのが健康に著しく役立つと考える。

全身に栄養と酸素が十分に送れないとどんな病気にかかっても不思議ではないから血管年齢の若返りがいつも欠かせないはずだ。

コレステロールはLDLとHDL(善玉コレステロール)が運搬と回収に関与していてどちらも重要だけど、とにかく食生活の影響が大きいと思う。

僕は黒胡麻と黒酢を常食にしたりしながらコレステロールを過度に増やさないように栄養管理をいつも行っている。それぞれの効果や効能を踏まえて健康を幅広く底上げする目的に合わせた方法だから誰にでも適するわけではないだろう。コレステロールは基本的に暴飲暴食を避けて腹八分目の食事を心がけていればさほど問題ではないと考える。いつも過度に増えるのは食欲でストレスを発散するみたいに精神面の影響が大きいかも知れないので、人によっては心理的に嫌らしい生活から無意識の過食に陥らないために敢えて食事制限/ダイエットを取り入れるのも肝要だ。

とはいえ、コレステロールの摂取が適正な場合でも血管年齢を下げ続けるのがアテローム性プラークの増大で、たとえ老いても血管を拡張して柔軟性を保つために血中の一酸化窒素こそ多く求められると分かって来た。

体内に一酸化窒素を増やすための二つの効率的な方法

運動によって血流が速まると血中の一酸化窒素が増えるらしい。血管内皮細胞から産生される。速歩きやジョギングなどの軽い運動が大事で、毎日、三十分以上、続けるのが一般的に望ましいんだ。

しかし特に効率的な方法の一つとして握力の運動が指摘されている。

握力を使うと、手を握る時に血管が収縮して血流が止まり、手を開いた時に血管が拡張して血流が流れ始める、という現象が起きます。 実は、握っていた手を開いた瞬間、つまり滞っていた血流が一気に流れ始めた瞬間に、血管の壁がいつもより強く刺激され、その結果、血管をやわらかくする物質NOが大量に分泌されるのです。
歩行など他の筋肉を使うことでも、握力同様NOが分泌されると考えられています。
しかし、詳しいことはわかっていないのですが、握力を使った場合、脳からの指令でアドレナリンが分泌され、全身の血管が収縮される結果、全身の血管でNOが分泌されている可能性があるという報告があるのです。
この脳の反応は、歩行では起こらずなぜか握力を使った時に起こるといわれているため、握力を使うことは全身の血管を柔らかく保つのに効果的ではないかと考えられています。

テレビで観ていて女性が男性よりも長生きするのはなぜかの理由に掃除や洗濯や料理などの家事全般で握力をしょっちゅう使っているために血管が柔らかくて若々しいせいだと挙げられたりするくらい良いかも知れないんだ。

風呂に浸かりながらでビニール製のボールを二つを左右の手で五十回ずつ握り締める方法が紹介されていた。只でさえも風呂で血行が促進されているところに手で一酸化窒素を増やすと全身に回り易くなるから理に適っている。

僕は以前から握力のトレーニングはやっていた。冬に手首が寒かったり、歯磨きで手が疲れたりするので、風呂に浸かって手首から手だけを上下させるという。水の抵抗で負荷がかかるし、何も要らないから簡単にできる。野球の教則本に載っていた方法で、ボールを強力に的確に投げるのに向いている。百回ずつくらい続けていると相当に手や手首の筋力が増して来るし、握力を鍛えられる。

知らなかったけれども一酸化窒素が手で産生されて健康に総合的に役立つならば一層と励むべきだと考えずにいない。

他にも特に効率的な方法として普段の鼻呼吸が指摘されているんだ。

一酸化窒素には、肺の中の気道や血管を拡張する働きがある。一酸化窒素の利点を生かすには、鼻呼吸することが不可欠だ。そして鼻呼吸をするには、腹式呼吸にする必要がある。
ここで鼻は一酸化窒素の貯蔵庫だと考えてみよう。
鼻から息をゆっくり吸うと、一酸化窒素という有能な分子が肺に送り込まれ、そこから全身に行きわたる。しかし口呼吸だと、鼻の奥にある一酸化窒素を素通りしてしまうために、一酸化窒素が健康に与える利点をまったく生かすことができない。

鼻の奥の鼻腔から一酸化窒素が産生されるらしくて同じ呼吸でも口呼吸では得難い良さが鼻呼吸にはあった。

僕は閃いたんだ、寒暖差アレルギーで風邪でもないのに寒気が酷くなる原因は多少とも口呼吸に含まれるのではないかと。

鼻が詰まって普段よりも大幅に鼻呼吸が減ってしまっているのは確かなので、一酸化窒素の血管を拡張する作用が足りなくて血行が優れないままに全身で体温が下がるのは当然だと頷く。

体力を早く回復するためには苦しくてもなるべく鼻呼吸を取り戻す努力が必要だと新たに行っている。


直ぐに冷え性のような足先の違和感などは減って来たかも知れないし、寒気が少ないほどに嚔百連発の勢いも落ちずにいないから助かるんだ。

鼻呼吸の健康上の利点は一酸化窒素以外にも呼気が体温と同じくらい温められて肺に入ったり(低温よりも免疫力が上がって負担が減る)、鼻腔の粘膜で外気の病原菌を減らしたり、脱水を抑えたり(口呼吸だと渇き易いのに加えて口内の悪玉菌も増える)するのが挙げられて非常に良いと思う。

体内に一酸化窒素を増やすには筋肉を動かして血流を速めるのが肝心で、毎日の軽めの運動が求められるからその際にも鼻呼吸を組み合わせるとさらに効果が上げられると期待される。

重めの運動に取り組むと苦しくて口呼吸を強いられてしまうので、鼻呼吸で済ませられるかどうかが一酸化窒素を増やすために必要な運動量の目安にもなるだろう。

面白いのは鼻歌/ハミングを歌うと鼻呼吸で産生される一酸化窒素が通常よりも増え易くておよそ十五倍まで得られるともいわれる。

鼻歌はリラックスしながら心理的なストレスを軽減できるから健康そのものに役立つはずだし、血管年齢を若返らせて血行を全身的に促進する一酸化窒素のための握力を鍛えるなどの軽めの運動に付け加えると楽しみながら同時に鼻呼吸ができてしかも効果が素晴らしく上がるので、最良の方法として覚えておきたい。

参考:NO(一酸化窒素) 【血管若返り&セカオピ&花粉症改善】SP 血管の老化を防ぐ予防法 実は危険な口呼吸

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