TwitterのGoogle検索へのSEO効果は良いよ 結城永人 - 2017年6月29日 (木) Twitterにブログのリンク付きのツイートを行うとGoogle検索からのアクセスが伸びる。風が吹けば桶屋が儲かるみたいで、良い意味ならば本当に有り難いし、ブロガーにとっては嬉しいかぎりの状況が訪れている。 Google検索からブログのアクセスが伸びるのはブログのサイト評価が上がっているせいだ。検索エンジンの利用者のキーワードに相応しいコンテンツとして記事があると判断されて検索結果で紹介され易くなる。 ツイートが好影響を与えるとするとなぜかを知っておきたくなる。闇雲に行うよりもブログの検索エンジンでのサイト評価を上げられるようになるはずだ。 TwitterのSEO(検索エンジン最適化)効果 といって良い。検索エンジンにサイト内容をしっかり伝えられればサイト評価はコンテンツの品質に相応しく得られる。 Google検索で個人的に難しいと思うのはページランクで、外部サイトからのリンクが重視されるために少ない場合にはコンテンツの品質とは別にサイト評価は下がってしまう。所有サイトで相互リンクを行ったり、ランキング/検索エンジンに登録しながら幾らかは増やしているけど、実際にアクセスが伸びなくて足りないと不安視される中で、どうやってカバーするかがいつもが問われてしまう。 TwitterのGoogle検索へのSEO効果がサイト評価を高める一つの方法として役立つと気付いたから積極的に活用するべきだと思う 実際には分からない部分こそ大きい。SEO効果そのものは検索エンジンの検索結果を作り出す計算式のつまり検索アルゴリズムを知らなければ確かなことは何もいえないわけで、Google検索では二百以上の項目に基づくらしいけれども謎に包まれていて正確には掴み切れない。 僕が感じるだけに過ぎないにせよ、アクセスが伸びているし、TwitterにはSEO効果があるので、どうしてかと考えるとツイートで取り上げられたブログのコンテンツの文脈(コンテキスト)が向上してそうなんだ。 Search Consoleのデータでは掲載順位が特に上がるかも知れない。ブログがそれまでにないキーワードで新しく引っかかり出すような傾向が認められるし、表示回数が多方面で増えている感じがする。 Google検索はページランクと同じくらいコンテンツの品質をサイト評価に重視している。というか、当たり前だし、コンテンツの品質を無視したら検索結果は滅茶苦茶にならざるを得ない。普通に考えればコンテンツの品質だけが検索エンジンにとって大事なはずだけど、しかしサイト内容をコンピューターでどう捉えるかで人間の言葉は分からないかぎり、他の様々な項目を付け加えておくと検索結果の利用者のキーワードへの精度が上がって有効みたいなんだ。 ブログの記事が何なのかが検索ロボットには直ぐには分からないわけで、例えばTwitterのGoogleへのSEO効果といっても犬の餌かも知れないみたいにサイトの言葉の位置付けが無限に開かれていて理解するためにはどんなテーマなのかを示すような文脈が欠かせないと思う。サイト運営とかアクセスアップなんて文脈でTwitterのGoogle検索へのSEO効果を取り上げている記事だとしたらGoogle検索は犬の飼い方などの他のテーマと区別しながらサイト内容を適切に把握しようとブログ内だけではなくてブログ外のコンテンツも参考にしている可能性がある。 Twitterでツイートにブログをリンク付きで載せると検索エンジンのブログの文脈への情報量が増えてどんなテーマなのかが多く定まりながら相応しいキーワードで検索結果に多く出るように変わるのではないか。 僕も只単に共有しているわけではなくて取り上げるブログに合わせてツイートを行っているので、関連性を持つ言葉遣いから文脈が増すかも知れなかった。 元々は著者のオーソリティーを踏まえてGoogle検索に僕自身の情報量を増やして全ての所有サイトのサイト評価を底上げするつもりで、ある程度の文字数を確保しながらTwitterだけではなくてソーシャルメディアを幾つか使っていたし、今でも何一つ変わらない。 ただしTwitterに限ってはそれ自体のサイト評価が物凄く高いみたいなので、ツイートがコンテンツとしてもう既にリンク付きで取り上げたサイトにSEO効果を持つくらい良いと予測される。 Twitterを開始した頃はサイトのアクセスアップを期待しながらリンク付きでツイートを頻繁に行っても全く駄目だった。 著者のオーソリティーのためにはプロフィールがGoogle検索に分かり易いはずのGoogle+(サービス終了)こそ取り上げたサイトへのSEO効果は高いと感じるし、Twitterはそれ自体のサイト評価が物凄く高いとしても余り良くないとツイートでブログも共有しなくなっていた。 半年が過ぎてから全てが一変した。ツイートはサイトのアクセスアップに繋がると気付いた。 Twitterのアカウントのサイト評価がサイト年齢から上がったせいではないか。長く続けるほどにGoogle検索に好まれるといわれるけど、経験上、半年が最初の大きな抜け出しと思った通りの結果になっているんだ。ソーシャルメディアも他のホームページやブログという一般的なウェブサイトの場合と検索エンジンでのサイト評価の事情はやはり変わらない。Twitterのアカウントのサイト評価が半年で上がったというのも間違いないはずだ。 最初から少しずつツイートを継続的に行うべきだったとも後悔される。Google検索でのサイト評価には更新頻度も含まれるので、やるかぎりはなるべく間を開けたくなかった。Twitterがブログの検索エンジンからのアクセスアップに繋がらないのではないかと途中から怪しみながら気乗りしなくなったせいだけど、ところが半年を過ぎればチャンスが出て来るとなると面白くてツイートは自然に増えてしまうので、目的に役立つかどうかを知ることが本当に大切だ。 TwitterのGoogle検索へのSEO効果を高めるためにはTwitterのアカウントのサイト評価を上げると良いので、一般的なウェブサイトと同じように検索エンジンに好まれるようにコンテンツとページランクを中心にキーワードを入れて文字数多めで外部サイトからのリンクを増やしながら育てたいし、ブログのアクセスアップに少しでも繋がり易くなるように作り上げて行くつもりでいる。 追記:2019年9月からGoogleはnofollow属性が付いたリンクをヒントとして捉えることを発表した(Evolving “nofollow” – new ways to identify the nature of links)。これによってTwitterから自分のサイトに貼られたリンクがサイト評価に活用される可能性が出て来た。Search Consoleのデータの「上位のリンク元サイト」でもTwitterからのリンクが表示されるのが確認できるようになり、nofollow属性が付かない通常のンリンクよりも増え難いかも知れないにせよ、SEO効果は以前よりも高まったといって良い。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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