Google+のコミュニティーに参加するサイトのアクセスアップのSEO対策の恩恵 結城永人 - 2018年5月24日 (木) サイト運営で久方振りに人々との交流を積極的に開始した。以前は詩のホームページで掲示板を中心にやって大きく盛り上がったけれども自分自分の作家活動に支障を来すから優先順位を切り替えて訪問者とは受け取るメールやコメントに対応する程度の触れ合いしか求めなくなっていた。振り返ると十年くらいは完全に一人でやっているに等しい状態だった。気持ちは変わらないし、同じ過ちを繰り返さないために人々との交流を第一にサイト運営を行うつもりはないにせよ、もうちょっと触れ合いを増やしたいと思い直したんだ。 Google+(2019年4月にサービス終了)のコミュニティーのBlogger 初心者の集いに参加した 目下、ブログのアクセスアップに四苦八苦する毎日だし、人々との交流は知名度を上げるためにはそれこそ正しく最も効果的な方法だからブログ運営に取り入れなくては勿体ないのは明らかだ。 以前から積極的に開始するべきだと感じていたけど、ただし難儀なのは参加すれば何でも良いわけではない。 インターネットのコミュニティーは数多くあって内容も千差万別だから目的に合わせてしっかり選ばないと詰まらなくて長続きもしないと危惧される。 Blogger 初心者の集いはBloggerを使ったブロガーの取り分け初心者向けのGoogle+のコミュニティーで、僕は参加条件を満たしているし、Bloggerブログについて興味や関心も大きいから向いていると決めた。 現時点で始まったばかりのコミュニティーなので、些細な日常と共に一緒に盛り上がって行くかどうかを見守る楽しみもある。 最も気になるのはサイトのアクセスアップの可能性が増すか ソーシャルメディアにホームページやブログをリンク付きで投稿すと宣伝になる。 直接、人が来るかどうかの実感としてFacebookとTwitterが有利だ。何れも日本で利用者が多いソーシャルメディアだから目立ち易いためだと思う。一回の共有で誰も来ない場合は非常に少ない。他のソーシャルメディアは全て誰も来ないのが普通かも知れない。フォロワーやいいねや再共有という自分の影響力によって投稿が目立つかどうかは変わるはずだし、サイトの宣伝についても一概には捉えられない。例えばはてなブックマークならば三つ付くとタイムラインに流れてFacebookやTwitterと遜色がないくらい有利になったり、バズ(唸り上げ)、または拡散などが起きるかどうかで、結果は大きく異なるだろう。 Google+は日本で人気がないソーシャルメディアで、世界屈指の知名度を誇る超大企業のGoogleがやっているにも拘わらず、FacebookやTwitterにまるで及ばない――利用者は同じくらい多いけど、近年はAndroidスマホで必須のGoogleアカウントから、偶々、登録されているだけとか実際にやっているかどうかのリアルアクティビティーは比べるまでもなく少ないとされる――から何なんだと揶揄されもしてしまう。 アイドルグループのAKB48のメンバーが「ぐぐたす」と呼んで盛り上がっているくらいしか良い話題がないと個人的には思うし、GoogleはGoogle+をいつ止めるかと懸念される声が余程と多く聞かれる。 サイトの宣伝を行っても誰も来ないのが普通だ、正しく。年々と人の流れは悪くなっているし、統計情報を確認すると昨今では投稿への閲覧数も一回で百人を越えるのが難しいという現状なんだ。僕も疲れるし、知名度を上げるために所有サイトのリンク付きの投稿を増やすのは登録済みのTwitterとはてなブックマークだけで十分ではないかと全く感じないわけではない。 しかしGoogle+をやっているのはなぜか。些細な日常のプラットホームのBloggerもGoogleの無料サービスで、プロフィールとして連動できるデザインが気に入っているのが最大の理由だ。YouTubeもそうで、僕はGoogleアカウントで連動できるデザインを面白いと思う。 Google+はソーシャルメディアとして性能も高いと思うし、写真の画質が高くて綺麗なのが一番だけど、とにかくやらない理由は全くない。 悲しいのは日本で人気がなくてやっても人々のリアクションが薄いところで、個人的にサイトのアクセスアップのSEO(検索エンジン最適化)対策に役立てられるのが喜ばしいと考えながら止めずに続けているんだ。 Google+への投稿はGoogleのソーシャルメディアだから流石に検索エンジンにきっちりインデックスされるようだ。調べると通常の検索結果には個々の投稿は出ないみたいだけれどもGoogle検索にログインしたGoogle+の自分とフォロワーにかぎって上位表示される。だから検索エンジンには全て解析されているはずだし、Google+への投稿はSEO効果が高いと想像される。 他のソーシャルメディアは検索エンジンに投稿を殆どインデックスされない。短文が多いから検索結果に出しても仕様がないと端から 切り捨てられるせいではないか。FacebookやTwitterでもトップページは物凄く強いし、アカウントの名前で検索すればトップで表示されるのも珍しくなくて人気沸騰のソーシャルメディアだけにサイト評価が極めて高いせいだろうけど、ところが個々の投稿はどんなソーシャルメディアでも検索結果には殆ど出て来ないわけなんだ。 Google+は例外中の例外で、全ての投稿が少なくともGoogle検索にかぎっては確実にインデックスされている。繰り返すとログインしたGoogle+の自分とフォロワーの検索結果には個々の投稿が掲載される事実から明らかなんだ。予めインデックスされてなければコンテンツを解析されずにキーワードに関連して表示され得ない。Google検索はGoogle+への投稿を他のソーシャルメディアのそれではあり得ないくらい良く知っているわけなので、所有サイトを宣伝した場合に文章などの投稿内容が、逐一、好影響を与えるかも知れない。 つまりSEO効果を得られるようにサイト評価がGoogle+への投稿から宣伝されたサイトへ跳ね返って来るような仕組み:特定の検索アルゴリズムが働いている――例えばサイト内容を把握する際に検索エンジンは当のサイトだけではなくてリンクを貼った他のサイトのサイト内容も加味せずにいないなど――とするとリンクから誰も来ないとしても検索結果から人が来てアクセスアップが果たされるわけだ。 Google+でのSEO対策の恩恵はコミュニティーこそ高く備える Googleのサイト評価がリンク元のサイト内容を加味するなどの特定の検索アルゴリズムを踏まえると確実にインデックスされて解析されるGoogle+の投稿が役立つのは間違いないといって良い。 重要なのはサイトのキーワードへの関連性や専門性を高め得る。すると一人でプロフィールとしてやるよりもコミュニティーに参加してやる方が有利だと思う。コミュニティーには参加者の分だけリンクが貼られたり、投稿も多いし、コメントを含めて色んなリアクションが捗るくらい盛り上がれば所有サイトを宣伝した場合の直接のアクセスも増え易いけど、それ自体の検索エンジンでのサイト評価が個人のプロフィールよりも高いのが一般的だ。なので実際に受け取るSEO効果も上がって来ると思う。Google+への投稿でサイトのキーワードへの関連性や専門性を高めながら検索エンジンからのアクセスアップを狙うならばコミュニティーに参加して頑張らない手はないだろう。 Blogger 初心者の集いは徐々に参加者が増えていて将来へ盛り上がりを期待できるから良いと思う。 Google+のコミュニティーのSEO効果はそれ自体の検索エンジンでのサイト評価が高いほどに上がるので、参加者や投稿やリアクションが増えながらどんどん盛り上がって行けばBlogger 初心者の集いで些細な日常の検索エンジンからのアクセスアップに繋がると個人的に予測している。 面白いのは必ずしもブログを宣伝するだけが重要ではない。コミュニティーを盛り上げる投稿やコメントだけでもSEO効果を持つ。なぜならプロフィールへリンク(アイコン付きで自動生成される)が貼られるからだ。コミュニティーからプロフィールのサイト評価が上がるようになるわけなので、するとさらにコミュニティー以外の投稿や基本情報にリンクを貼られたブログを含めて所有サイトのサイト評価が上がって来る。 要するにGoogle+のプロフィールのSEO効果を高めるのにコミュニティーが役立つから専用の投稿で宣伝してもしなくても巡り巡って結果的にGoogle+のプロフィールにリンクを貼られた所有サイトの全てに検索エンジンからのアクセスアップが見込めるはずなんだ。 物凄く大きな成果が上げられるとは思わないし、Google+のコミュニティーに参加したから忽ち所有サイトに訪問者が溢れ返ったりはしないにせよ、近年、Google検索のサイト解析の精度がランクブレインの導入などから改善されて検索エンジンの利用者のキーワードへのコンテンツの適合性が細かく細かく問われるし、サイト評価の仕方の検索アルゴリズムも人工知能の発展などから日毎に複雑化する状況なので、サイトのSEO対策ついては小さな方法の積み重ねでやって行かないと難しくなるばかりだから少しでも恩恵に与れたら素晴らしく有り難い。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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