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鰐に太古への憧れを抱くのは姿形が恐竜と似ていて生きる化石だから

は恐竜を思わせる風貌が著しく大きくて如何にも太古の生物という印象を与えるけれども調べてみると起源は二億五千万年前に遡って恐竜と同時期に生まれたといわれてしかも姿形が殆ど変わってないから生きる化石に他ならない。


今現在、地球上で数多く見られる哺乳類や鳥類は一億五千万年前が起源といわれるので、倍近いだろう。


鰐に極めて特徴的なのは種族として進化の幅が余りに狭過ぎて仲間はどれも似た者同士でしかない。


パラグアイカイマン

クロコダイルアリゲーターカイマンなど、色んな種類に枝分かれしている、長い年月をかけて進化したけれども他の生物と比べると種類も少ないし、仲間内の違いもおよそ目立たないわけなんだ。


生きる化石といって良い、種族そのものが。


鰐は太古への憧れを抱かせながらロマンチックにも掻き立てる存在で、人間だけではなくて草木を除けば生き物という生き物がまだ夥しくは見当たらなかった地球こそ想像させてしまう。


不思議なのは昔のままで「自然淘汰」(ダーウィン)を被らずに二億五千万年も存続しているのはなぜか。


きっと環境に適応していて外敵もなく、餌が得られたためだろう。


鰐の噛む力/顎の強さは他に例がないくらい激しくて他の生き物に対しては地上では圧倒的に寄せ付けなくて水中ならば大型の鮫(頬白鮫など)が匹敵するかどうからしい。


「私たちは体長5メートル級のイリエワニを複数調査している。その結果を元に体長6メートル(のワニの噛む力)を試算すると、1平方センチ当たり約540キログラムという数値が得られる。これはT・レックスの噛む力として試算されている数値の下限と同じだ」とエリクソン氏は言う。



鰐は大型の肉食恐竜のティラノサウルスにも迫るほどに噛む力/顎の強さが大きくて他の生物に滅ぼされる可能性が低かったと考えられる。


地球への巨大隕石の衝突後の広範囲な寒冷化によって恐竜は消え去ったと推察されるけれども餌が足りなくなったせいもあるので、環境そのものはとても厳しかったはずにせよ、鰐はもっと小さいからさほど食べないままでも生き残り得たのかも知れない。


鰐として最大級のデイノスクスは本当に恐竜並みで、体長は10メートルを悠に越えるらしくて噛む力/顎の強さもスケールアップして史上最高とも目されるとはいえ、地球の広範囲な寒冷化によって絶滅してしまっていたわけなんだ。


以降、大規模な気候変動が起きず、他の生き物に打ち負かされもしないで、鰐は地上で圧倒的な噛む力/顎の強さを誇りながら姿形も太古の状態を止めるように存続している。


生きる化石というと時代に左右されない何かを持っているし、ユニークなのはもちろん。生き残りに不可欠な一貫性を教えてくれるところが良い。


奇跡に触れる。鰐ならば鰐以外の何物でもなく、世界に受け入れられた存在の見事さが際立って味わわれずにいない。生きる喜びも素晴らしく美しくこそ広がって行くばかりの気持ちがする。

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