Google+(サービス終了)のパソコン版が2015年11月17日に新しいバージョンに変更されてサイトへの記事の埋め込みコードは取得できなくなっているようだ。
しかし古いバージョンだとGoogle+ 投稿の埋め込みにあるような仕方で、実際に使用できることが確認された(2016年7月時点)。
Google+の埋め込みコードを使用する
Google+はパソコンのウェブで記事の右上のマークのメニューから記事の埋め込みコードを取得することができる。
スマホ/タブレットならばブラウザの設定をパソコン用に切り替えれると表示されて来る。画面幅が合わなくて大変だけれども記事のメニューをモバイルで見付けるにはそれしかない。
ただし初期設定で何もないみたいで、行ってみると記事の右上が空白でもタップしないとマークが出て来ない状態だから焦ったりもしたよ。
Tumblrもそうだけど、パソコンのウェブこそ色んなことができるようになっているので、スマホ/タブレットを多用する僕にはブラウザのパソコン用の設定は手放せないくらいとても役立っているんだ。
Google+の記事の埋め込みコードはHTMLだけではなくてJavascriptも付いているから訪問者のブラウザの状況によっては表示されないかも知れない。
やってみると直ぐに表示できなくて又焦ったし、厳しかった。もう駄目かと思った。
しかしながらGoogle+で取った埋め込みコードの記事のURLの一部が原因だったと判明したからサイトに何とか表示することができた。
サイトに埋め込んだ記事のサイズの調整について
Google+の埋め込みの記事のサイズは大きめに固定されているようで、スマホで画面幅に合わせることができなかった。現状ではホームページやブログにGoogle+の記事の埋め込みコードを使用することは控えておきたいと思ってしまった。
<!-- Place this tag in your head or just before your close body tag. -->
<script type="text/javascript" src="https://apis.google.com/js/plusone.js"></script>>
<!-- Place this tag where you want the widget to render. -->
<div class="g-post" data-href="https://plus.google.com/+%E7%B5%90%E5%9F%8E%E6%B0%B8%E4%BA%BA/posts/N4Pfgb7X749"></div>
僕はGoogle+のカスタムURLを持っていて日本語の名前が入っているけど、記事の埋め込みコードでも使われていて日本語が文字コードに変換されていた。手動で日本語に置き換えると大丈夫だった。
<div class="g-post" data-href="https://plus.google.com/+結城永人/posts/N4Pfgb7X749"></div>
埋め込みコードのコメントアウト(<!– ~ –>のところ)は消しても構わないだろう。サイトのソースコードは少しでも減らすと表示速度は上がる。
Google+のscriptとdivタグがあれば記事はブラウザに反映される。scriptタグでプログラムを読み込んでdivタグで出力しているんだ。
コメントアウトによればscriptタグは「head内か、bodyタグの終了前に置いて下さい」といわれているけど、しかしサイトのどこでも機能するものだろう。Google+の記事を数多く表示させるならばscriptタグはどれも同じだろうから必要なプログラムとしては一つのページに一つのマークアップで済んでしまいもする。divタグは「ウィジェットを表示したいところに置いて下さい」といわれているので、サイトでコンテンツが表示されるbody内のどこかに好みで配置して構わないわけだ。
Google+は写真の画質が良いと今更ながら気付いたので、長辺2048pxでも出せるみたいで、サイズとしてはフルHD(1920×1080)を上回るくらいだから僕がホームページ(ブログへ移転)のPhoto(写真)や素材サイト(閉鎖)で出しているのと大差がないし、本当に安心して見ていられる。
創作活動で自分らしく表現したい写真のサイズはフルHDが最低線といえるかも知れない。
肝心要なのはイメージなので、画質は二の次に捉えないと尤も自己表現の幅が狭まりそうだから恐いにせよ、サイトに綺麗に、または精細に表示できるならば良い。
Google+は気に入った画質で写真を載せられると分かれば一つの特徴として活かしながらやって行きたいと著しく望まれても来る。
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