ブログのアクセスアップのペースが検索エンジンのロングテールキーワードに引っかかる記事で高まって来た 結城永人 - 2017年8月11日 (金) Search Consoleで検索エンジンからブログのアクセスが一時的に急上昇した日のデータが取れた。全ての検索結果が反映しているわけではないけれどもとても意外な数字を得たんだ。というのは普段から予想されるよりも大きく変わらなかった部分が多い。 四倍のアクセスだったのにGoogleでの表示回数は二倍以下で、クリック数も四倍以下だった 検索アナリティクス|Search Console|Google 掲載順位も少し上がっただけだったので、Yahoo!を加味すれば検索エンジンから得られた四倍のアクセスにおよそぴったりの数字だったけれどもGoogleの検索結果の中身が非常に面白かった。 表示回数が二倍以下で、クリック数が四倍以下の三倍以上だったから掲載順位が少し上がったとしても今までよりも人が多く来過ぎていた。 気付くのはブログのサイト評価が上がるほどに検索結果でのクリック数が上がり易くなるのではないか。アクセスの伸び率が上がり易くなるからブログが成長するスピードが増して来たように思うんだ。 非常に有り難い、本当だとすれば。最終目標のサイト広告で生活費を稼ぐだけのアクセスを得るまではアクセスの伸び率が上がってブログが成長するスピードが増すかどうかが最も重要な要素だ。 いい換えれば訪問者が増え難いほどに時間がかかって死んでしまうブロガーでしかないだろう。 普段、表示回数が千回で、クリック数が五十回だった。検索エンジンからブログのアクセスが急上昇したという真夜中のドカンで、表示回数が千六百回で、クリック数が百八十回だった。掲載順位が少し上がっているからブログの記事がGoogleの検索結果で目立って以前よりも人が来易くなるのは当然ながら想定されるよりは多そうだった。 すると非常に面白いわけだけれどもサイト評価が上がってブログの検索結果の状況が良くなるとそれだけ人が多く速やかに来ると考えられるんだ。 例えば一日に五十人から百人へ伸ばすのは難儀だけれども百人から百五十人へは簡単みたいにサイト評価が上がってアクセスそのものが増えるほどに来る人の割合そのものが上がる。 検索エンジンでのサイト評価が上がるほどにサイトのアクセスアップのペースが高められる可能性が出て来た アクセスの伸び率が上がってブログが成長するスピードが増すと本当に嬉しい。 初めて実感している。表示回数やクリック数に閾値があるかも知れない。まるで会社の昇給みたいだ。一定の水準で給料が上がる。検索エンジンからのサイトのアクセスアップもサイト評価が一定の水準でペースが上がる。 無人から五人、十人、五十人、百人までどんどん楽に増えて行く。五十人までは掲載順位が上がったせいかも知れないので、ペースが上がったとは認め切れなかった。掲載順位が上がればクリック率が上がってアクセスは伸びるし、アクセスアップのペースが上がったに等しいけど、しかし飽くまでもキーワードに対してサイト評価が上がっているだけだ。キーワードそのものへサイト評価が上がる状態が本当に求められていた。 複数の文字列のロングテールという様々なパターンのキーワードの組み合わせで検索エンジンに引っかかるブログになる Search Consoleで確認するとクエリ/検索エンジンに引っかかるキーワードが真夜中のドカンで一つ増えていた。そのせいで、猛烈に人が来ていた。翌日から萎んでしまった。ブログのサイト評価が低いせいもあるけど、記事のタイトルと本文で組み合わさったロングテールキーワードだったから両方ともタイトルに入っているともっと良かったかも知れない。 修正したり、新しい記事でも敢えてやらないでおく。サイト評価を上げてタイトルと本文のロングテールキーワードを増やすのが望ましい。ブログ全体の構成がサイト評価に影響を与えるかぎり、アクセスアップを狙い過ぎて余計な仕方で更新するべきではないだろう。 ただし勿体ないのは間違いない。ドカンの記事のロングテールキーワードを全てタイトルに入れれば一時間に百人のアクセスが、丸一日、継続してしまう可能性がないわけではない。まさかのロングテールキーワードだった。普通に考えて検索エンジンで誰も調べないだろうとブログの記事の作成で避けたくなる言葉の組み合わせが大人気だったんだ。驚いたし、クエリのデータはとても勉強になる。 狙い通りのキーワードでちゃんと引っかかっていたのは納得した。単発の検索でも人が来ているから相当に良いし、Google検索に好かれる仕上がりの記事だったに違いないはずだ。 結局、ロングテールキーワードは複数の文字列のどこかに単発でも検索結果の一巡目/十位以内に掲載されて人が多めに来るほどのサイト評価がないと拾われないと考えられる。 サイト評価をもっと上げれば大人気のロングテールキーワードに引っかかるように盛り返す可能性があるので、ブログ全体の構成を慌てて変えるよりも検索エンジンへの底力を付けながら着実に図りというアクセスアップを望みたい。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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