立憲民主党は最初は合流するつもりだった希望の党から排除された枝野幸男が一人で旗揚げした政党なんだ

聞くや否や格好良いと思っていた立憲民主党のTwitterのフォロワーが枝野幸男の旗揚げから瞬く間に十万を越えたらしくて本当にビックリした。皆も同じではないか。望みも虚しい人生で一人で頑張ろうとする姿が共感されるならばやはり自分も似た境遇に置かれているせいだけれども正しいかぎりは応援したくなる気持ちが自然だ。



民進党の前原代表が希望の党の小池代表と話し合って、党ごと、そちらへ連れて行くと決めたらしい。総選挙を控えて安倍内閣を打ち倒すために前原代表が民進党の衆議院の党員へ呼びかけて無所属から希望の党の公認で立候補するように一旦は納得された。ところが合流する間際に申し出ても全員は駄目だと希望の党から排除される場合も出て来てしまったんだ。リベラルと呼ばれる護憲派の党員が多かったらしい。政党を移動するならばおよそ理念や政策で打つかり兼ねないので、前原代表が、党ごと、連れて行くと呼びかけた時点で余程と怪しかったけど、あぁ、やっぱり上手く行かないみたいな感じを免れなかったわけだ。民進党の副代表だった枝野幸男も護憲派のリベラルで希望の党に入れないまま、行き場を失った。もはや後には引けないし、完全に無所属で総選挙に臨むよりはそうした仲間を集めながら政治活動を行うべく政党を新しく作るのが良いと考えたんだろう。暫く経って立憲民主党が枝野代表と共にできた。


どうせならば最初から前原代表の希望の党への呼びかけに納得するよりも拒否して離脱するべきではなかったのではないか。


枝野幸男は潔くないし、政治家として信念が緩いと見做されてしまう。場合によっては前原代表と小池代表に密かに騙されたみたいな形だから洞察力が鈍くて情けないかも知れない。ただし政局がどうなるかを予め掴み切れないのも人間だろう。今此処の抜き差しならない状況から最善の策を講じるならばたとえ何一つ上手く行かなくてさえも素晴らしい世界なのは間違いないと思う。後れ馳せながらでも立憲民主党を立ち上げてみせた枝野幸男の心意気は政治家として逆に忍耐力が凄いと驚かされる。


苦境に強いというと信念に優るとも劣らないくらい重要だ、人生において。すなわち根性なしにどんな道も切り開けない。弱いほどに死を待つばかりの悲しみを余儀なくされる。人々を日々の不幸から救い出すのが政治家の役目ならば忍耐力を持って逃げ出さない資質は相当に大きく問われる。根性なしでは基本的に無理なわけで、世の中のありとあらゆる悲しみに触れながらいつでも勇敢に立ち向かえるかどうかが大事だ。


枝野幸男は合格といって良い、そうしてみると。政治家として立憲民主党を発足した流れからは凄まじい根性を受け取らずにいない。Twitterで十万人以上のフォロワーを獲得するのは尤もだと頷く。資質だけではなくて人気でも政治家に相応しいとすると果報者かも知れないし、人徳の高さが窺われる。


世の中で先生と呼ばれる政治家の習わしがあるけれどもピッタリ当て嵌まってしまうとすると前原代表へ晒された緩い信念も却って協調性の広さとして称えられ得る。かりに合流するつもりだった希望の党から排除されて情けなかったとしても自分に正直なだけだったせいではないだろうか。民主主義は他人を疑うところから始まりはしないし、敵同士では殺し合いに終わるだけだと、有史以来、止め処なく、流され続けて来た人類の夥しいばかりの血を鑑みるほどに明らかだと感じる。よもや枝野幸男こそ性格から著しく深く分かってそうで、已むに已まれず、旗揚げされた立憲民主党も打ち込まれた志に変わりはなくて皆を分け隔てなく守るために力を尽くすんだと認めるのは難しくない。


考えると立憲民主党の枝野代表は如何にも政治家らしい政治家の在り方を示していて本当に根性が伝わって来るのが何よりも気持ち良い。


民進党が希望の党に十分に合流し切れなくて溢れた人たちはどうなるのかと只でさえも二つの政党が一つに変わるという珍しいかぎりの惑わしさと共に政局がぐちゃぐちゃになったところで、立憲民主党と護憲派リベラルのポリシーをズバッと掲げられたのは爽快感を受け取らずにいなかったけれども枝野幸男の人柄が反映していたと振り返ると他の誰にも真似できないはずだっただけに劇的な印象は強かった。

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