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佐藤仁美に俳優として注目した非婚同盟が人生の暗黒時代に通じるドラマだった

テレビのバラエティー番組でも良く見かける俳優の佐藤仁美今夜くらべてみましたでかつて嵌まり込んでいた人生の暗黒時代について語ったんだ。


「30、31の歳の頃に仕事が無くて、何もやることがなくてぼーっとしていた」、「クロスワードとか、なんとか無双が流行っていて斬りまくっていた」(佐藤仁美、仕事がない“暗黒”時代にハマっていたこととは?


その他にも粘土で狸を作って友人に贈っていたりしたらしい。


俳優から外れて望まないまま、一人で部屋に篭って時間を潰すしかなかったのでは可哀想だったと感じた。


人生の暗黒時代を余儀なくされていたというとバラエティー番組でいつも見かける明るい様子とは正反対のキャラクターだから咄嗟に驚かされもした。


しかし以前から知っていた僕にとっては何となく思い起こされるような部分が出て来てさらに訝られたんだ。


もしかすると佐藤仁美を俳優として良いと初めて見出したドラマの非婚同盟に出演していた時期と結び付き得ると年号を調べて確かめてみたくなった。


佐藤仁美の誕生日が1979年の10月10日で、非婚同盟の放映日が2009年の1月5日から4月3日までだったので、照らし合わせると撮影されたのはきっと二十代終盤だから人生の暗黒時代といわれる状況に重なるかも知れないし、とても近くて通じるに違いないと分かって来た。


昼の三十分のドラマで、今はもうやってないみたいだけど、東海テレビ制作昼の帯ドラマとして放映されていて何十年も続いていた。


僕は観た記憶は殆どなかった。ところが非婚同盟だけは物凄く面白くて、毎日、楽しみにしながらチャンネルを合わせるくらい気に入ってしまった。本当に意外な経験だった。


佐藤仁美が主演で結婚しないという考えを持つシングルマザーだった。観ていて二十歳の娘に好きな人ができて結婚したいと打ち明けられて、遮二無二、対立する場面が今だに脳裏に焼き付いている。母親に結婚してはならないと拒まれた二十歳の娘は悔しがって自室のベッドへ飛び込んで突っ伏して泣いていたけど、まるで海豚のように見えた一瞬が詩的で青春期の恋を巧みに描き出しているドラマだと感心したんだ。若者に特有の親心を振り払い切れない生き様を的確に示しているのではないか。非婚同盟は人間の内面性をきっちり捉えた脚本ならば主役に抜擢された佐藤仁美は俳優として相当に優れているとも予感された。


演技を見ていると何とも思わないようにドラマがスムーズに流れるのが特徴的だったものの些かでも注目されるのは俳優として実在感を持っているせいだった。


佐藤仁美は自分から役柄を立ち上げながら生き生きと表現できる俳優だと考える。


どう演じるかは台本を覚えながら台詞を自分の中に落とし込んで可能だけれども経験に合わせて一層と役柄をリアルに活かせるという印象が強い。


当たり前とすると俳優のキャラクターが前面に出て来てしまうので、佐藤仁美が比較的に抑え込んでいる感じがするのはドラマを監督並みに包括的に把握しているためだろう。


とはいえ、周りを見渡しながら立場を弁えて自分にできるかぎりの演技しかしないとなると人生でも同じだけども不自由な存在を強いられたり、心痛が耐えなければ精神を病むかも知れないほどの境遇に置かれるから暗黒時代に嵌まり込むのも致し方がなかったようだ。


非婚同盟は俳優として良いと佐藤仁美を気に入ったドラマだったものの振り返ってみると自己表現から固有の生き難さも受け取れるわけだった。


人生で暗黒時代の演技が素晴らしければいっそ僕が注目したのは急転直下の好運だと笑ってしまう。


数少ない仕事にもせよ、非婚同盟の主役を演じ切ったりしながら今此処の明るい様子に繋がって来たはずの佐藤仁美の頑張りを褒め称えたくなる。


または生き甲斐を貰った有り難みが普段にも況して感じ取れたせいで、ついに抜け出して来たのかも知れないと想像すると不幸への対処法として見習うのも吝かではないはずだ。


誰でも辛くて苦しい毎日には生き甲斐を持って有り難く頑張るしかないのではないか。


先が見えなくてどうしようもないし、実際に抜け出すまでは世界の終わりでしかないから出口はあり得ないわけだけど、生きる道は目の前の他に全くないとはかぎらない。

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