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マツコ・デラックスはテレビに魂を売るほどの思いから人生の居場所を見出だした女装ゲイだった

正月の昼下がり、テレビの新春ミヤネ屋スペシャルマツコ・デラックスがゲストで出演していて司会の宮根誠司と対談していた。どうして有名になったのかを知ってとても面白かった。

テレビに魂を売ってどんな番組も命懸けでやっていた。好き勝手な喋りで、偶々、人気者になったのかと全く思わなかったわけではないし、それにしては直ぐに消えないどころか、大分、前からもうすっかり定着してしまってさえもいるのが不思議だったと振り返る。必死に頑張っているから人々に非常に気に入られるのか。尋常ではない芸能活動への思いに驚くし、いつも観ていて殆ど感じさせずに好き勝手な喋りのイメージこそ強いから凄いとしかいいようがなくなる。

宮根がテレビ出演へのモチベーションについて尋ねると、マツコは「こんなにも私を求めてくれて、こんなにも私を評価してくれた人たちって(今まで)いなかった」「それに応えたい」と、テレビ業界が自分を受け入れてくれた場所だと明かす。

元々、マツコ・デラックスは雑誌のコラムニストだった。しかしテレビ番組の5時に夢中!で一人のコメンテーターが休んだ代役で初出演を果たすと前任者が忙しくて一ヵ月で辞めて後釜に入ってレギュラーとして続けたんだ。暫くしてマツコの部屋という自身の看板番組を持った時点で世の中にブレイクする予感(人気者になりそうな未来)を受け取りながら「生半可な気持ちでやってたら飲み込まれる」と思ってテレビで生きる決意を固めたらしい。

自分には無理でしかないと逃げ去るように一旦は所属する事務所の社長に辞める意思を伝えたものの人々の気運の大きな高まりを避けられずにテレビに全てを捧げるつもりで、やはりやると考え直して今に至ると聞いた。

分かり難いのは「飲み込まれる」という発言だった。大勢の人たちから注目される状態が恐ろしいのか。自分が自分でなくなるみたいな感覚に襲われないともかぎらないとは想像される。要するに顔出しの有名人は実生活で喜びから悲しみまで見ず知らずの人を含めた様々な出会いに晒されてしまう。望まない気持ちを強いられ易いのは大変だろう。街中を出歩いてもおよそ人々から気に留められないように安心しながらひっそり暮らしたければ手にした人気も余計でしかなさそうだ。

マツコ・デラックスはマツコの部屋から魂を売るほどの思いでテレビに出演するようになると同時に人々へ知名度を大きく上げ始めた

マツコ徘徊 〜パンの美味しい食べ方を熱く語る〜 via tvasahi

生い立ちも影響していたらしくてゲイ(男性の同性愛者)だから自分はどう生きるべきかが判然としなかった気持ちが変わったんだ。すなわちテレビでの芸能活動に自分の居場所が生まれて始めて見出だされもした。皆が望んで好意的に迎えて入れてくれるのが嬉しいからやってやるみたいに考えられたし、人気に「飲み込まれる」はずの恐怖感に打ち勝って新たに頑張って行くべき決意を固める著しい要因になったらしい。

僕は知らなかったというか、良く分からなかったけれどもマツコ・デラックスはゲイとしてやはり女装を好むんだ。只単に性格から気に入って趣味でやっているわけではない。全てのゲイが女装を好むとはかぎらないにせよ、男装を好まないとすると美輪明宏と似ていると思う。つまり女装ゲイが共通点になる。マツコ・デラックスは非常に尊敬していてテレビ局などで近付いたりすると美輪明宏への挨拶を欠かさないといわれる。興味深い。ブログに霊能力の占いヨイトマケの唄で取り上げた美輪明宏は素敵な人だと認める僕にとってはマツコ・デラックスとの共通点をはっきり受け取られる。ゲイという世の中で少数派/マイノリティーの生き辛さを経験しているかぎり、きっとマツコ・デラックスは美輪明宏と同じように素敵な人だろう。人の痛みが分かる気の優しさを持っているに違いないと見直してしまう。

実際、テレビで観ていると芸能活動を必死に頑張っているとは感じさせないところが面白い、却って。

気の優しさも本当ならば好き勝手な喋りから程遠くて毒舌などに打ち消されて掴み難いのではないか。

しかし悲壮感を漂わせないのは格好良いとか自由奔放に振る舞っていて頼もしいなんて捉えられるのが人気の秘訣だと学ぶ。全てが素敵な人の内面性に支えられているから必ずしも見たままの印象を皆に与えるわけではないせいだろう。志が大事なんだ。一言では。人 間の性根が悪くないかぎり、周りの目を気にする必要はないというか、攻められるばかりではなくて理解者の存在へ期待しても良い。

マツコ・デラックスは人生の居場所を見出だしたテレビから人々に恩返しするつもりで芸能活動をやっているから存在そのものが憎めないほどに有り難いと感じるのも無理はないんだ。

自分らしく生きられる言動の魅力を解き放つ状態とすると幸せそのものの毎日を過ごしているのではないか。

本人はテレビに人生の居場所を見出だした経験を物凄く救われたと感謝しているみたいで、ゲイで世の中から差別されるとか存在理由が曖昧なんて不幸を背負っていたからこそ芸能活動への新しい思いも魂を売るほどに殊更と強かったのかも知れない。

人間にとって他でもない生きる喜び、いい換えると天の恵みを味わいながら自己表現を行うし、皆のために感謝する気持ちを明かすようにテレビで必死に頑張っていると想像すると愛の伝道師とも過言ではないし、内面から本当に温かみを損わない芸能人だと頷く。

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