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自殺したいままに生きている状態

散々、幸せへ向けて考えて来てまだ逃れられないどころか、死こそ近付いてさえもいるのでは生活そのものがうんざりするばかりの気持ちだと嘆かざるを得ない。


何もかも裏目に出ているのか。どうして生活費が稼げないんだ、作家として。人気取りで金儲けを果たそうなんて世の中では一握りの好運でしかない。止めるべきか、父親の教えに背くように考えているせいならばそれだけでも撤回するしかなさそうだ。自殺したいほどの不幸は本当に何なのかを知らなくては夢も半ばに潰えるかぎりみたいな予感がする。


Googleでのサイト評価は少しずつ上がっているはずだし、アクセスアップも間違いなく果たされていると思うので、サイト広告で収益化が必要十分に実現されるところまで待てるかどうかなんだ。


時間がかかってどうしようないし、検索エンジンでのアクセスアップにはサイト年齢が重要だから一朝一夕では得られない喜びでしかない。


今此処で余りに望み過ぎては駄目だ。野村克也の三年計画を仰いでみればプロ野球というチームの皆で力を合わせても天地を引っ繰り返すほどの結果を直ぐ様と出すには行かなかったわけで、忍耐力こそ試されるといわざるを得ないのではないか。本当に辛いだけだ。


父親の教えも頑張り抜くためには受け入れなくても仕様がない。肝心なのはやはり僕自身が勘違いないしないように志を掴んでおくべきだ。何一つ背くためではないし、泣かせたくて情けなさを見せ付けるつもりではないんだ。日々、自分らしく生計を立てられるかどうかが目的だから取り違えてはさらにさらにどうしようないと思う。


本当にだから切羽詰まり捲って地獄へも笑いかける隙間がないような気持ちこそ不幸そのものなのではないか


自殺したいだけだ。世の中を見渡して誰も死んでないせいで、つまり優しく考えながら自分ばかり人生を降りる状態が訪れてしまうとすると恥ずかしいせいだろう。示せない、もはや神明にしか。


詩人を辞めたランボーとそっくりの精神ならばそれを死と捉えたブルトンも人間的にか、又別の詩人として流石だったと称えるべきだ。



夜の大部屋ではみんな腹ぺこだ――
まったくのところ……
発散してくるもの 爆発するものがある
「おれはグリュイエール・チーズだぞ」
ルフェーブルいわく「ケレールだぞ」
物の精いわく「おれはブリ・チーズだぞ」
兵士たちはパンを切りつつこう言う
「これが世の常さ」
物の精――「おれはロックフォール・チーズだぞ」
「どえらいことになっちゃった……」
おれはグリュイエール・チーズで
しかもブリ・チーズだぞ……etc


ワルツ


おれたちゃ一緒にされちゃった ルフェーブルとこのおれは
etc


アルチュール・ランボーの夜の大部屋(宇佐美斉訳)

最後の別れを聞き付けたようにブルトンは夜の大部屋について「ランボーの詩的・霊的な遺言書」と呼んでいたらしい。


芸術的には個性がないまま、自分らしさを失っていると思うし、僕は決して好きな詩ではなかったけど、しかし自殺したいままの生きている状態から味わってみると正しさが親身に理解されてしまうんだ。


皆同じで自分一人が世界を淋しく虚しく眺めているという疎外感は珍しくない。


僕にとっては四十歳を過ぎて生活費が将来的に見込めないから存在が根刮ぎ成り立たないわけだろう。本当に学ばされる、ランボーの夜の大部屋には。ちょっとした悲しみでも内面から限度を越しては人生そのものが持ち堪えられなくなると物凄く良く分かる。


かつてランボーは人間として生き直したから僕もうんざりするばかりながら励まされるように未来を覚えては暫く自殺するのは控えておくべきだろう。


生活費に不満を抱えているけれども口に出しても鬱陶しければ笑うしかない。頑張り抜くかぎり、もはや貧乏こそ真実なんだ。向き合うと面白いように光り輝いている気持ちなのに絶望するだけが忌まわしく強いられているはずもないのではないか。

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