ハンバーガーが美味しいと肉が好きな気持ちはいつも元気に過ごすのが幸せなんだ 結城永人 - 2017年11月10日 (金) 姪がマクドナルドのハンバーガーを食べたがる。美味しいと思っている。ジャンクフードなので、どんなに好きでも普通ではない気持ちが珍しいというか、個人的に覚束ない。一生懸命に望むほどの喜びが認められているんだ。 ハンバーガーが好きな人たちの気持ちとは何だろう Red Robin burger by Mike Gonzalez / CC BY-SA 面白いのはアメリカのトランプ大統領もそうなんだ。来日して安部首相とゴルフをやっている際の昼食がハンバーガーだったらしい。超大金持ちなのにジャンクフードが好きだから日本で用意されたんだ。マクドナルドではなかったにせよ――トランプ大統領も食べた!話題沸騰の人気店のハンバーガーは人生最高の美味しさ――ハンバーガーを食べたがる気持ちは姪と同じだから笑ってしまう。 普通が一番という感覚で食事を捉えているせいだし、いい換えると生き方が身近な世界を何よりも大事にするために普通に美味しいハンバーガーが食事で真っ先に選ばれ易いんだろう。 姪は昔から肉が好きだといっていた。やはりトランプ大統領も同じで、来日中に安部首相と鉄板焼きの夕食――安倍首相夫妻とトランプ米大統領夫妻が夕食会=銀座うかい亭――に出向いたと伝えられている。好きだからやはり日本で用意されたわけだけれども食感の柔らかみと甘味と旨味のハーモニーが気に入っているのではないか。 ある意味、僕とは正反対だ、いっそ生野菜サラダしか食べたくないかぎり。 好きな食べ物は本質的に人生に役立つかどうかで決められていると考える すると肉が必要なのは蛋白質が簡単に取れるのが原因なんだ。 姪もトランプ大統領もいつも元気に過ごしたいと人生を捉えていて気力と体力に満ち溢れた状態を幸せとして求めていると感じる。 ハンバーガーはジャンクフードとして肉でも速やかに食べられるのが利点だし、手軽そのもので、生き方と考え方の両面から止められないくらい好きなんだろう。 姪は精神科に入院していて毎日の食事の栄養バランスは取れているはずだけれども退院したらせめて肉の過剰摂取には注意して欲しいと願う。 尿酸が増えると痛風になるし、健康でも腎臓への負担で免疫力が下がるから元気は出なくなる。 況んや悪玉菌が優勢の腸内環境を強いられては健康にとって身も蓋もない食生活だろう 超大金持ちのトランプ大統領ならばどんな病気にかかっても大金を払って世界有数の科学的な最新医療で治せるかも知れないけど、とにかく真似できない貧乏人は生活が酷いほどに死ぬしかなくなるわけだから健康を維持するべく常日頃と心がけなくては行けない。 ところで先日の外泊では野菜についても美味しいと聞いたからちょっと嬉しかった。初めてだろう、姪の口から自然に溢れ出したのは。野菜の美味しさが肉と同じくらい分かって来たに違いなかった。 元気を出すにしても細胞から全面的に鋭気を養うには野菜のビタミンをメインに捉えたい どんなに栄養素を取り込んでもビタミンが不十分では巧く働かないし、あちこち不調を来し兼ねないからビタミンを十分に取っておく食生活こそ健康に失敗する可能性が低くて良いと思う。 食物繊維が含まれているから腸内環境も善玉菌を優勢に導き易いわけで、余分な毒素が減れば肝臓の代謝も速やかに全身が軽くなって気持ちは晴れやかに変わるんだ。 コメント 新しい投稿 前の投稿
コメント