耳から生えて来た毛を抜こうとする夢を見たのは心理的に何を意味するのか 結城永人 - 2017年11月12日 (日) 昨夜は眠れなかった。午前零時でも目が冴えているから徹夜しながらブログの記事を仕上げて明け方にでも眠るしかないと考えた。珈琲を飲んで交感神経を高めながら夜中に目覚ましくやってみると調子が出なくて書いては消すの繰り返しに陥ってしまった。午前四時に眠くなって来たので、文章は白紙のままだけど、仕様がないと気落ちしながら部屋の明かりを消して布団に入って目を閉じたんだ。 見たのが自分の耳の中の毛を抜く気持ち悪い夢だった Foggy morning forest by Couleur / Pixabay 朝起きる間際に夢を見たと覚えていた。耳から毛が生えて抜くという以前もあったかも知れない嫌な感じの夢だった。長く伸びて来る一本の毛で、力一杯、引き抜こうとする。痛ましくて血が噴き出すかも知れないし、完全に果たせたかどうかも定かではない状態を強いられ続けながらもう助けて欲しいと魘されるように起きた。 時計を見ると午前七時半頃で、三時間くらいしか眠れなかった。寝る前に珈琲を飲んだから仕様がないはずだし、今夜こそ早めにしっかり眠るしかないと考える。 しかし嫌な感じが残っていて気持ち悪い夢をはっき見てしまったから心理的に何を意味するのかを改めて調べてみたくなった。 頭髪や体毛以外の特殊な部位に毛が生える夢は総じて良くないらしい 現実に不調を来す恐れがあって不幸の前触れみたいに夢占いで捉えられていた。 近頃はテレビの音が以前よりも聞こえ難いのではないかと耳の不調が懸念されてもいたので、そこに生えて来た毛を抜こうとする夢を見たのはイメージがぴったりではないかと驚いた。 僅かだから疲労感から主に来ているとすると数日前に寒暖差アレルギーで嚔と鼻水が止まらなかったり、もうちょっと前からはドライアイの目の痛みが非常に増していて何も見たくなくなったりしていたのが思い当たる。 ブログをいつも長文でしっかり更新する疲労感がピークに達しているようだから休みを増やして不調を立て直そうと努めていた矢先に耳から生えて来た毛を抜こうとする夢に繋がったのかも知れない。 辛かった寒暖差アレルギーと目の痛みは何れも収まって来たと感じたのが昨日だったし、テレビの音も再び聞き易く変わったと喜んではいたんだ。 だから念押しという仕方で気持ち悪い夢を見ざるを得なかったと納得している 三時間しか眠れなくて睡眠負債を全く避けられないと不愉快なところで、受け取る夢占いも不幸の前触れでは散々だったけれども一つの忠告として捉えればさほど気落ちしなくて済むのではないか。 世の中で夢にまで出て来る思いというと自らの願いの大きさを示しているのが一般的だけれども反対の場合も全くないわけではないだろう、恐らく。どうにも免れない災いの大きさが嫌な感じで睡眠中に味わわれるならばうんざりしながら退けるのが実生活でむしろ危ない。見過ごさずに的確に対処できるかどうかが不思議に問われているように認めるかぎり、もはや頑張って乗り越えた悲しみの先で得られる吉兆のために是非とも笑いたい。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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