シャネルのデザイナーのラガーフェルドを考えながら非常に好ましいとセンスに脱帽しながら尊敬の念を覚えたけれども極め付けが飼っている白猫だった。
見過ごせない純粋さの白の繋がり
可愛いとしかいいようがないし、益々というか、むしろ途中で気付いて――公式のInstagramの一枚――引き付けられながらラガーフェルドは何者なのかを、俄然、知りたい気持ちが募らずにもいないわけだった、実際上。
しかし白という色も謎めいていてラガーフェルドの髪も白いので、何かあるのではないかとほんの些細な爪楊枝の先程度でも気がかりな疑問に躓きながら直ぐにはブログに取り上げられなかった。
結局、シャネルのファッションブランドの創設者でデザイナーのシャネルが遺言で白い花を求めていたから特別な思いがあると想像されたので、一つの純粋さだけれどもラガーフェルドの白い髪もシャネルのデザイナーとしてそのように考えられるし、すると彼が飼っている白猫も同じではないかと繋がって来て自分なりにせよ、それぞれの事情が飲み込めるほどに知覚も真っ直ぐ歩き出すに至った。
気持ちが近付いたし、純粋さならばラガーフェルドの白猫は決して見過ごせない。些細な日常にぴったりだろう、永遠の詩人のブログとして。偶々でも公園での白猫との出会いから始まって次いで姪に被ったりしながら取り上げるのは三匹目になるというのも嬉しい。
今此処では自然のままの自分らしさがダイアモンドと光り輝かずにはいないから予め望んだ以上の収穫を得られたのではないか――。
訪問者に伝わると良いはずの境地が見付かった、本当に僕一人ではなく。三匹目の白猫というか、しっかり腑に落ちるかどうかで純粋さは人生に与える影響力が天地ほども変わってしまうんだ。尊んで励もう、作家活動に。
白猫シュペットの素晴らしい多幸
ラガーフェルドが飼っている白猫の品種はバーマンで、名前はシュペットらしい。知り合いの男性のファッションモデルのバプティスト・ジャビコーニから旅行中に預かっているうちに惚れ込んでぞっこん手放すのが惜しくなり、後からクリスマスプレゼントに贈られて毎日を共に過ごせるように変わった。
上手く行く人は何でも上手く行く人なんだと羨ましいかぎりの福徳小説ではないか。笑ってしまうよ、思わず、自分自身の貧乏生活と比べて余りの違いに呆れ返りながら。
シュペットはラガーフェルドと共にメディアにも顔を出すようになり、その可愛さから瞬く間に人気を博してTwitterやInstagramをやれば大きく盛り上がるし、芸能活動では年間に数億円もギャラを稼ぎ出しているようで、本当に凄いばかりの世界、飛んでもない現実があるものなんだ。
シュペットはほかの動物や子どもが好きではありません。いつも私と一緒にいて、2人のメイドが世話をしています。メイドたちの仕事はシュペットと遊んだり、美しい毛を手入れをしたり、目元のケアをしたり、彼女を楽しませたりすることです
何はともあれ、ダイアモンドだから純粋さという詩的な気分に浸りながら考えては粒立ちも10カラットの白猫の素晴らしい多幸に与って好運を少しでも呼べれば有り難いだろう。
元気が肝心だ、落ち込むだけの悲しみを他人から避けるにも自分から逃れるにも。生きていればきっと良い日は訪れる。さして自殺する必要なんか誰にもないし、僕は白猫に誓って天を見上げている。
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