国分佐智子は写真集もドラマも映画もビデオもとても詩的で素晴らしい芸能人だ


何で知ったのか、始まりを、全然、覚えてない。元々は覚えていたような気がするので、とても歯痒い。たぶん浮かれている間に忘れてしまったんだろう。一つも思い出せないんだ。


かつて国分佐智子は天使が好きで、天使のグッズを集めているという情報を掴んだ。


普段、周りでも聞かれないし、芸能人でも珍しいと甚く驚いたもののもしかしたら国分佐智子は詩的なキャラクターなのではないかとさらに詳しく調べては完全に嵌まってしまった。


記憶ではそこから全てが始まっていて何の気なしにGoogle検索にかけた理由もテレビのナースのお仕事3でちょっと見かけたくらいしか思い当たらない。眼鏡をかけていて顔は良く分からなかったけれども肌がすっきりした印象を与えていたために――その後のビオレ(花王)の洗顔CMはなるほど頷かれた――心も同じかも知れないと想像されたのは確かだった。詩的なキャラクターに結び付くとは本当にまさかの衝撃だった。


天使の羽の芸能人


写真集の最初のNOBLEを見て天使の羽のデザインが付いていたりもするけど、とにかく本当に良いし、僕にとっては得ていて気付かれ難かった世界というか、天使を夢見て生きる新しいコンセプトに巡り会えて芸術/創作活動にすこぶる役立てられる結果にも繋がって来たんだ。


三十代後半で作詩ばかりしていてホームページも更新しないほどに集中的に取り組んでいた。テーマそのものは青春期の取り分け天使的な人との出会いを素性として考え直しながら一つの自分らしさに身に付けて詩人の生き方を完璧に打ち固める必要があった。かつての記憶を掘り起こすためには今現在に切欠があると助かるので、他の作品に探しながら種々と作詩への気分も盛り上げるべく、見付けては喜びながら舞い上がっている日々だったけれども最も大きいのは国分佐智子の天使だったとも過言ではなかった。


実際に全面的に押し出されているイメージではないので、天使の羽のデザインもNOBLEだけだったし、国分佐智子のトレードマークでもなかったわけだけど、ナースのお仕事3で見付けたようなすっきりした心から手放せない天使を介して詩的に捉えて行くと何でも構わないくらい素晴らしく受け留められた。


すっきりした心のドラマ


写真集やビデオを買い漁るし、テレビでも注目され出した。当時、嬉しかったのはかりゆし先生ちばる!という主演ドラマが放送された。国分佐智子に完全に嵌まっているところで、主演ドラマが観られるのは願ったり、叶ったりだった。本当に数少ないので、有り難かった。他にはメモリー・オブ・ラブがあってDVDで全話分を買った。コレクションとしてかりゆし先生ちばる!も欲しかったけれども売ってないので、残念だった。しかし詩的な素晴らしさはメモリー・オブ・ラブで十分に分かるから主演ドラマとしては決定的かも知れない。


ファッションデザイナーの卵として一線級に上り詰めるまでの成功物語だけれども親に捨てられた生い立ちと恋愛が絡んで飛んでもなく面白かった。最終的に勤めているファッションブランドの社長が実の母親だったと発覚するけれども異父の妹も立場が同じで、仕事だけではなくてさらに恋愛でも競い合って/恋人を取り合ってしまうところが本当にドロドロした人間関係を味わさせて観るに忍びない展開ながら国分佐智子のすっきりした心で何とか持ち堪えて行くんだ。詩的な素晴らしさがそれこそ際立っていたし、考えると日常生活でなぜ詩が必要なのかが学ばれずにいないという。人々の競争社会での苦しみを和らげる触れ合いも重要だと一つのドラマとして興味深い世界が表現されていると感心すると共に僕には思い知られた。


私の演じる羽純はとっても明るくて一生懸命なのに、いつも他人のことを気にかけて我慢してしまうような女性で、ときどき歯がゆくなってしまう時もあります。でも、彼女の恋は、私もかつて経験したことのある「見つめているだけでドキドキする」「一緒にいるだけで幸せになってしまう」ような一途な恋。


国分佐智子/メモリー・オブ・ラブ via MBS

奥床しさで全てが上手く回るのも怪しいと思うし、どうして恋敵が引き下がって自分が結婚するのかが非現実的だけれども本当の恋を知らなかったみたいな生い立ちから示されるだけなので、主人公の羽純と恋人が二人だけで改めて結ばれる理由がぼやけてしまっている。


ただし良いのは心理的に正しかった。女性が奥床しくて恋敵に勝つのはいつもそのせいではないし、元々、愛されているためなんだ。すなわち自分が恋人に選ばれる自信があるから奥床しくなれたわけなので、メモリー・オブ・ラブは演劇上は何一つ間違ってないし、リアルそのものだったんだ。


注意すると実生活というか、競争社会が入り込むと見かけの奥床しさを欲しがって恋敵に負ける女性も出て来てしまう。持てるはずなのに駄目なのはなぜかと考えるだけで人生が沈むし、這い上がるのはもはや容易ではないだろう。恋愛だけではなくて仕事でも勉強でも何でも同じだ。見かけに囚われて失敗すると心理的にはトラウマ(外傷)として一人の歴史に厳しく残るから取り去るには余程と生まれ変わる必要も否定できなくなる。


メモリー・オブ・ラブが凄いのは競争社会を舞台にしながら人物が心理劇として造形されていた。心だけで幸せを掴んだ主人公は嘘臭いけれども芸術的に、または詩学的に真実以外ではあり得ないし、脚本も正しかったかぎり、むしろ可笑しいのは普段の空回りする苦悶だったのではないか。世の中は見かけではないとどのくらい知っているかどうかが試されるドラマだったと考えられる。


憧れの的の映画


国分佐智子は主演映画も面白い。数少ないながら監督の及川中が好んで起用している東京伝説 蠢く街の狂気などは本当に良くやってくれたという感じがするけれども僕にいわせれば天使と結び付いた国分佐智子の詩的な素晴らしさがたぶん憧れの的としてまたとないくらい大事にされていてまさか観応えは充分のばっちりな作品に仕上がっていた。


脚本は厳しくてグロテスクな印象を与えたり、必ずしも悪趣味と切り放せないかも知れないけれどもそこでやはり国分佐智子のキャラクターが対照的にまるで清らかな風が吹き流れるように味わわれるんだ。


作品に巧みに活かされているから及川中は監督として才気が溢れる映画を作成していると新しく気付かされもした。


他にもSAKi 鮮血のアーティストが数少ない主演映画として挙げられる。オーストラリア育ちの流暢な英語も随所に披露されていて貴重な作品だ。芸術に狂わされるような非常に艶めかしい役柄で、三十代前半に俳優として新境地を切り拓いたような感じがする。


国分佐智子をすんなり知るにはしかしやはり写真集とビデオが最も大きくて作詩するのにもイメージが湧き捲った。


明らかな詩情の写真集


写真集ではaerialLunaが抜群に詩的で、良くやってくれたのはもちろんのこと、世界の喜びが逆しま見直されたし、目を向けてない部分が数多くあったと詩人として猛省させられた。


感銘的な写真を一枚ずつ挙げるとaerialでは白い服を着て象に寄り添っているのとLunaでは小さな扇風機に机の端から手を伸ばしているのが最も忘れ難かった。


前者は空気で、心が天使ではないか。後者は月で、思いが純粋ではないか。写真集としてもイメージが先行していてグラビアならば当たり前にせよ、詩情の明らかさには瞠目させられるばかりだった。


綺麗な世界のビデオ


ビデオもConfidentialはセンスが凄く良い。何度、観ても感嘆させられてチャプターでイメージが幾つかに分かれているけれどもどれ一つとして見逃せないし、国分佐智子の魅力に迫るには正しく必須だろう。


晴れた海辺で眩しげにはにかんだ表情は綺麗な世界を味わわせたし、僕にとってはそのように生きられたはずの青春期の経験が改めて尊く受け留められた。


今正に気付くけれども綺麗な世界こそ猿でも分かる日本語でずっと続くように表現できれば良いのではないか、もはや人生から意気込んで些細な日常としての詩を目指すならば。


Confidentialで国分佐智子は結婚は夢と話していて「たぶん絶対します」と奇天烈な表現を取っていて微笑ましかったけれども何年後かに落語家の二代林家三平と本当に夢を叶えたのはビックリした。


ドラマで共演して二代林家三平の一目惚れだったみたいで、落語家の一員では様々な仕来たりがあって慣れるのは大変そうだったけど、昨年はブログで子供の写真が公開されたりするようにもなったし、正しく天使を授かった状態ではないか。


夢は叶うんだ、言葉でしっかりちゃんときっちり持っていれば。


参考:国分佐智子

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